King & Prince髙橋海人が加藤諒と茨城県大洗町の食材で炊き込みごはんを作る!地元名物あんこう鍋のアレンジは大成功を収めるも…
2025.2.4 09:45King & Princeの永瀬廉と髙橋海人の2人がMCを務める『キントレ』が2月1日に放送され、髙橋が俳優の加藤諒と、茨城県大洗町の食材を使った炊き込みごはんづくりに挑んだ。この番組はお金にまつわる疑問を体当たりで解決し、人生に必要なお金の感覚を養っていく新経済バラエティ
人気企画『炊飯器の旅』で、太平洋沿岸の街・茨城県大洗町を訪れた2人。この企画は、3,000円の予算を使い、お店ではなく地元の人からお得に食材を手に入れることで、一期一会のご当地炊き込みごはんをつくるというもの。
しらすや金目鯛など、海産物が有名な港町から食材探しをスタートさせた2人は、近くの旅館であんこうが今の旬で、あんこう鍋にして食べるという情報を入手。しかし、あんこう鍋は高級料理であり、なかなか家庭ではあんこう鍋を作って食べることはないらしい。それでもあんこうを求めて歩いていると、市場を発見。そこで民宿を営む男性に出会い、自宅へ訪問させてもらうことに。
自宅に伺い、さっそく冷蔵庫を見せてもらうと、なんとあんこうの肝が。さらにはタイや、大洗産のしらすとハマグリなど。それらたくさんの海の幸をゆずっていただけることになり、2人は食材を安く買い取る代わりとして、民宿の看板と玄関を掃除するお手伝いを行った。スーパーで購入すると1万円ほどする豪華食材を、男性のご厚意によって1,000円で譲ってもらえることとなり、加藤は「安すぎだよ~」と驚いていた。
メインの食材が手に入ったところで、それらを支えるサブ食材を探す2人は、創業195年の老舗梅干し店が営む梅専門カフェを発見し、交渉に成功。
以前の挑戦で失敗に終わっていた“フルーツ炊き込みごはん”のリベンジを企んでいた髙橋は、冷蔵庫の中にあったカットしたリンゴを発見。すかさず、「今リンゴを求めていまして」と言い、リンゴを譲ってもらった。その他、通常の山芋よりも粘りが強い紫山芋、水菜や万能ねぎなどの食材を手に入れた。ちなみに、加藤が冷蔵庫にあった椎茸にも目をつけたが、髙橋は「キノコは僕が苦手なので、やめておいた方が良さそうです」と制し、椎茸を冷蔵庫へ戻していた。
最終的に、スーパーで購入すると660円ほどする食材を300円でゆずってもらった2人は、そのお礼としてお店の名物“梅ソーダ”を全力で食リポすることに。しかし自らその提案をした髙橋が「実は梅が苦手」と明かし、この発言に加藤は「嫌いなものめっちゃあるやん」と驚いた。それでも苦手克服をかけソーダを口にした髙橋は、「これはうまい!」と目を見開くと「めちゃめちゃ甘いじゃないですか!梅の香りだったりとか、甘酸っぱいって感じ。青春って感じ」とリアクション。全力リポートでソーダの魅力を伝えた。