『LAPOSTA 2025』東京ドームを揺るがす5組の熱演!〈オフィシャルライブレポート前半〉
2025.2.3 19:00『LAPOSTA 2025 Supported by docomo』が1月27日(月)から2月2日(日)までの1週間、東京ドームとその周辺施設を舞台に開催された。LAPONEグループ所属アーティスト5組による合同イベントは、約18万人を動員し、大盛況のうちに幕を閉じた。
◆5組のアーティストが大集結
ボーイズグループJO1、INI、DXTEENが所属する「LAPONE ENTERTAINMENT」、ガールズグループME:I、IS:SUEが所属する「LAPONE GIRLS」の5組が集結した今回のイベント。ファンミーティングやメンバープロデュースのソロステージ、5組とゲストアーティストによる東京ドームでのライブなど、様々な企画が実施された。
イベントのオープニングでは、5組が大航海に出るようなムービーが流れると、観客から待ちきれないとばかりに大歓声が響いた。トップバッターを務めたのはME:Iで、『想像以上 (ME:I Ver.)』を披露。ステージ上部からME:Iメンバーが横一列に並び登場すると、一人一人が華々しいオーラを放ちながらメインステージへと降り立った。
続いてDXTEEN『Dance On Open World』、INI『Rocketeer』、IS:SUE『Breaking Thru the Line』、そしてJO1の『無限大』と、各グループが自身の楽曲を披露。最後は全員がステージに集結し、オーディエンスのボルテージは急上昇。
オープニングのあいさつでは、『LAPOSTA』初参加となるME:IのMOMONAが「最後の1秒まで全力で楽しんで、完全燃焼したいと思います!」と意気込みを宣言。同じく初参加のIS:SUEからはNANOが「まだ少し緊張しているんですが、会場全体の熱気を感じながらIS:SUEパワー全開で駆け抜けていこうと思います!」と宣言し、会場を沸かせた。
オープニングに続いて、JO1、INI、DXTEENが『LAPOSTA』のテーマソング『LOVE ALL STAR』をパフォーマンス。その後、「次はLAPONE GIRLS!」とバトンを受け取ったME:IとIS:SUEが『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』のテーマソング『LEAP HIGH!〜明日へ、めいっぱい〜』を一緒に披露した。2組の原点となるオーディションを思い返して、胸を熱くするファンの姿も多く見られた。