【激動の最終話】稜英(前田公輝)「奈津実(久保田紗友)が生きていればそれで何もいらない」SNS「本当に最高のラスト」
2025.2.3 17:001月31日深夜に日本テレビ「Friday’s EDGE」枠『「私をもらって」~恋路編~』の最終話が放送された。
一流企業・エンビート社の御曹司・一条稜英(前田公輝)は何者かに車を細工され、事故で意識不明に。稜英は、“黄泉路(よみじ)”と呼ばれる生死の分岐点で出会った森川奈津実(久保田紗友)と恋に落ち、命を譲ってしまう。死神(&TEAM・K)の計らいでゴーストとして49日間現世にいることを許された稜英は、奈津実の協力もあり事件の真相につながるUSB奪還に成功する。
ただ一連の黒幕でもあるエンビート社の代表・工藤琉生(田島亮)は、部下の池上拓也(栗原類)を使い奈津実を脅迫。USBは再び工藤の手に渡るが、稜英は事前にUSBのパスワードを変更しており、そのメモを奈津実に託していた。
稜英は、意識を取り戻す際に奈津実の記憶を失うが、一途で積極的な奈津実のアプローチもあり再び2人は恋に落ちる。その直後、奈津実はUSBのパスワードのメモを稜英に手渡すが、奈津実を巻き込みたくない稜英は、工藤から会社を死守する目的もあり内村万里(咲妃みゆ)との結婚を決意。
信頼する友人らに“正面突破”と背中を押された奈津実は、稜英のために万里から文字通りオフィスのキーを借り、正面突破で社長室にあるとされるUSB奪還を目論む。ただ、奈津実はオフィスに居合わせた稜英から、その無謀さとリスクを注意されてしまう。
思うところあって万里との結婚を白紙にした稜英は、改めてUSB奪還を決行。姉・一条叶恵(手塚真生)に工藤を連れ出してもらいその隙に、社長室へ侵入。力づくで金庫をこじ開けるとついにUSBを手に入れた。しかし、直後に出会(でくわ)した池上がナイフを一振り。足を負傷した稜英はUSBを奈津実に預け、池上の襲撃から逃げるのが精一杯の状態。薄れる意識の中、黄泉路で死神から忠告された時の光景が稜英の頭を過ぎる。
――「もう一度結びついたりしたら予定通りに…お姉さん…」