【激動の最終話】稜英(前田公輝)「奈津実(久保田紗友)が生きていればそれで何もいらない」SNS「本当に最高のラスト」

2025.2.3 17:00

その先が思い出せぬまま、目を覚ました稜英に池上が止めを刺そうとしたその時、叶恵の秘書・本木幸司(山口大地)が稜英を救出。稜英は奈津実を探しに奔走する。 その頃、一度は工藤に捕まった奈津実は隙をつき逃げ出すことに成功。そして工藤の前には、仲間を引き連れた死神の姿が。未だ死神の重要な忠告を思い出せない稜英は「思い出せ俺…思い出せ…」と何度も頭をたたき記憶をたどる。

そんな中、ポケットから落ちたUSBを拾おうとした奈津実に頭上から危険が迫っていた。以前、奈津実の頭に落下し、死の狭間を彷徨(さまよ)う原因となった看板のダルマが再び奈津実の頭部に直撃…する寸前に、稜英が奈津実を救出。死神が稜英に放った言葉の続き、

――「…同じ場所で死ぬよ」という部分を稜英は思い出し、駆けつけたのであった。

救出の際に潰れたUSBを心配する奈津実を「奈津実が生きていればそれで何もいらない」と稜英は後ろから抱きしめる。涙声で「会いに来てくれてありがとう。あきらめないでくれてありがとう」と感極まる稜英に奈津実も「もう二度と忘れないで」と耳元でつぶやくと、2人は熱いキスを交わした。

「死神!何度でも運命を変えてやるよ!」と語気を荒げる稜英に、ふと姿を見せた死神は「その必要なし、強烈な死臭を放ってるお兄さんが全部持っていってくれたから」と不気味な言葉を残し笑顔でウインク。

この場面についてはSNS上でも「工藤死んだ?」「工藤会長どうなったか知るのが怖い…」と反応する視聴者も。

工藤から会社を守った一条家。叶恵は、秘書である本木から「専務のそばにいます。それはずっと変わらない」と告げられガッツポーズ。この2人の関係も…

復権を果たした稜英と課長に昇進した奈津実。最後は向かい合った笑顔の2人が声を合わせ、

奈津実「じゃあ私をもらって」
稜英「俺をもらって」

と抱き合いながら舞うシーンで幕を閉じた。

ネット上では「心が揺さぶられるとてもいいドラマでした。このドラマに出会えてよかった」「本当に最高のラストでした。もう2人がずっと可愛すぎて…最後のセリフもぜ〜んぶ良すぎてかみ締めてます…」と絶賛する声も多く見られた。

Huluでは、オリジナルストーリー『「私をもらって」~出逢編~』が配信スタート。

写真提供:(C)日テレ

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