石ノ森章太郎の孫・せいる「みんなに福を分け与えたい」　“福男選び”に挑戦！　果たして結果は…

1月9日午後15時すぎ、西宮神社に母親と2人でやってきたせいるは「絶対に福男になります！」と意気込み満々。“福男選び”のスタートポジションが決まるくじ引きが行われるのは、日付が変わる1月10日の深夜0時。くじ引きができるのは先着1500人のみ。せいるは1番先にくじ引きの列に並ぼうとしたが、すでに8人の行列が。中には朝の8時半に来たという人もいた。9番目に並んだせいるは、マイナス2度という極寒の中、一切の弱音を吐かず、8時間以上待ち続けた。

そして深夜0時、いよいよスタートのポジションが決まるくじ引きへ。くじ引きの中味は種類。スタートの門に近い順にAブロック108人、Bブロック108人、そしてくじにハズレた人が、ABの後から出発するCブロックとなる。

果たして、せいるのくじは…残念ながらハズレ。しかしまだレースは終わっていない。応援してくれたみんなのためにも悔いのない走りをしようと心に誓うせいる。

朝6時、開門と同時に、Aブロック、Bブロックがスタート。本殿で今年の福男が決定した頃、せいるが並ぶCブロックがスタートした。

すると、せいるはCブロックでダントツ1位。「ABCとかもう走り終わった後は関係なく、最高に楽しかったですね！」と笑顔を見せ、応援してくれた超無敵クラスのメンバーたちへの感謝の言葉を述べた。

スタジオでもチャレンジ精神を称えられたせいるは、「来年も再来年もずっとチャレンジするつもりでいますから、（毎年）1月10日になったらぜひニュースで見て欲しいです。僕が映るのを」と熱く語った。

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写真提供：（C）日テレ