石ノ森章太郎の孫・せいる「みんなに福を分け与えたい」　“福男選び”に挑戦！　果たして結果は…

『仮面ライダー』などを生んだ漫画家・石ノ森章太郎の孫で俳優のせいる（星流）が、2月2日放送の『超無敵クラス』に出演。兵庫県西宮市にある西宮神社の開門神事“福男選び”に挑んだ。

祖父の影響もありヒーローに憧れていたせいるは、子供の頃テレビで“福男選び”を見てからずっと出場を夢見てきたという。

毎年1月10日早朝に行われる “福男選び”は、西宮神社の表大門から本殿まで約230mの距離を約5000人の志願者が走り抜け、上位3人が福男に選ばれるという熾烈（しれつ）な争い。さらにスタートの門の手前に並ぶポジションは、くじ引きで決まるという運試しの要素も含まれている。

「福男になります！」と宣言するせいるは、高校で陸上部に所属し、200mで都大会に出場するなど、数々の陸上競技大会で上位に入賞する実力者。「福男になって、みんなに福を分け与えたい」。そんな思いを胸に、今年1月の本番に向けて、陸上部の生徒たちと共に、段ボールで作った門を使い、開門と同時にダッシュする練習をしたり、日々筋トレをしたり、事前にコースを確認したりと準備を重ねてきた。

そんなせいるを超無敵クラスのメンバーたちが応援。マージュリー（バーン眞寿璃）は手作りのお守りを渡し、成功を祈った。