『ハリー・ポッターと死の秘宝PART2』日本のファンにびっくり…メインキャストが来日して初めて人気を実感!?
2025.1.31 11:20日本テレビ系金曜ロードショーと、entaxがコラボレーション。これから放送となる金曜ロードショーのここでしか聞けない“とっておき情報”を紹介する。
3週連続で映画「ハリー・ポッター」シリーズの完結に向かうクライマックスの3作品を放送している金曜ロードショー。最終週となる1月31日は、シリーズ最終章の後編、『ハリー・ポッターと死の秘宝PART2』が登場となる。
ハリー対ヴォルデモート卿(きょう)の直接対決が始まり、ホグワーツ魔法魔術学校を守る“不死鳥の騎士団”のメンバーたちと死喰(しく)い人との闘いもついにクライマックス! ヴォルデモート卿の唯一の弱点“分霊箱”を探し出すため、第1作『ハリー・ポッターと賢者の石』に登場するグリンゴッツ銀行へ潜入するハリーたち。第1作にまで遡る伏線が回収されることに!?
『ハリー・ポッターと死の秘宝』は、シリーズで初めて前編と後編にわかれた作品。デイビッド・イェーツ監督によるとPART1と2では、作品の雰囲気を変えることを意識したのだとか。「1作目はヨーロッパテイストでゆったりとしていて非常にダークで不気味になっている。2作目ではホグワーツに戻るので魔法の世界が戻ってきたという雰囲気になっています」と語っている。そんなハリー・ポッターならではの作品の世界にも注目したい。
ちなみにシリーズの中でも、制作するのが大変だったものの1つだと、小道具制作の担当者が語るのは、本作に登場する「レストレンジ家の金庫」。「中には金・銀・銅…さまざまな宝物があります。もちろん本物ではなく、ゴムで作ったものもありました。宝物を25万点くらい作ったので、本当に大変でした」とのこと。
ところで、日本ではどの作品も人気の「ハリー・ポッター」シリーズだが、それでもメイン・キャラクターのとある人物は、途中まで自分の人気を実感することはなかったという。その人物とは、ドラコ・マルフォイを演じるトム・フェルトン。彼は6作目『ハリー・ポッターと謎のプリンス』の公開時、日本でのプロモーション担当に抜てきされ来日した。そこで空港に大勢の人たちを見て、初めて自分の人気ぶりを目の当たりにしたのだという。「日本へ行って空港に集まった大勢の人たちを見た時には、“冗談だろ。マジかよ!”って思ったよ」と語っている。
ついに明かされる全ての謎―。感動の結末をぜひお見逃しなく!
【ストーリー】
魔法省やホグワーツ魔法魔術学校までもがヴォルデモート卿の従者“死喰い人”(デスイーター)の支配下に落ち、もはや誰一人としてその身が安全な者はなかった。そんな絶望的な状況の中、ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人は、ヴォルデモート卿抹殺の鍵を握る“分霊箱”を見つけ出す旅を続けていた。しかしヴォルデモート卿は、3つ全てを所有すると「死を制する者」となると言われる“死の秘宝”のうちの一つで、魔法界史上最強の杖である“ニワトコの杖”を手に入れ、その力を高めていく…。そして遂に、ハリーとヴォルデモート卿がホグワーツ魔法魔術学校で直接対峙(たいじ)!善と悪の最後の戦いが幕を開ける!!
『ハリー・ポッターと死の秘宝PART2』(2011英・米)
1月31日(金) よる9時00分~11時24分放送 ※放送枠30分拡大
監督:デイビッド・イェーツ
製作:デイビッド・ヘイマン、デイビッド・バロン、J.K.ローリング
原作:J.K.ローリング
脚本:スティーブ・クローブス
出演()内は日本語吹替
ハリー・ポッター:ダニエル・ラドクリフ(小野 賢章)
ロン・ウィーズリー:ルパート・グリント(常盤 祐貴)
ハーマイオニー・グレンジャー:エマ・ワトソン(須藤 祐実)
ベラトリックス・レストレンジ:ヘレナ・ボナム=カーター(高乃 麗)
ルビウス・ハグリッド:ロビー・コルトレーン(斎藤 志郎)
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