ネクストブレイク企画に抜擢・上野一稀初主演 縦型ショートドラマ、2月配信スタート『アニマル・リベンジ 失われた絆 』

俳優の上野一稀（25）が初主演を務める、ショートドラマ「アニマル・リベンジ 失われた絆 」の配信が2月13日にスタートする。本作は、グローバルショートドラマアプリ「Vigloo(ビグルー)」にて配信され、1話1分程度の予定。動物と会話ができる能力を持つ探偵・土居亨が、動物たちと協力して事件を解決していくというストーリー。上野は、主人公・土居亨を演じる。

本作の出演が決まった時の感想について、「率直に嬉しかったです。同時にプレッシャーも感じましたが、プレッシャーを力に変えて全力で頑張るしかないと思いました。」上野にとって、動物をテーマにした作品は特別なものだという。「幼少期から犬と一緒に生活していたので、自分の兄弟のような存在でした。小さい頃、動物と会話ができたらもっと楽しいだろうなと思っていたので、動物と会話できる土居亨という役演じることが本当に幸せでした」とうれしさをにじませた。

飼っていたペットの死をきっかけに動物と話すことのできる能力を手にした土居亨。自分と同じような悲しみを動物にも人間にもしてほしくないという想いから、動物探偵をはじめる。３年前に失踪した妹を探すため、女刑事と取引をしタッグを組むことに。妹を警察も探す代わりに土居にも他の事件の解決協力をしてほしいということではじまった、警察との取組。

様々な事件を解決していく中でとうとう妹の手がかりを見つけることとなる。そして、久々に再会をした、妹の姿は…。そして妹には土居に対する、ある思いがあった。ただ動物が幸せに暮らせる世の中を作りたい土居亨、願いはかなうのか。

初主演という大役に挑んだ上野は、プレッシャーを感じながらも「ひとつひとつをとにかく全力で挑みました。撮影では監督やスタッフ、共演者とのコミュニケーションを特に意識しながら、短期間で濃厚な撮影期間をみんなで乗り越えました。」と語る。特に、動物と一緒に撮影するシーンが多かった上野は、「動物と一緒に撮影するシーンもあれば、まるで目の前にいるかのように動物と会話をするシーンもあり、すごく想像力が必要でした。結構苦戦しました…苦笑」と撮影を振り返った。

縦型配信ドラマへの挑戦については、「画面の横幅が通常よりも狭いので、どこからどこまで写っているのか、チェックしながら撮影をしていました。僕自身も電車や移動の隙間時間に縦型配信ドラマをよくみているので、自分が他の作品を見た時のイメージも演技に落とし込んでいました」とコメント。

自身を前向きでポジティブな性格と明かした上野。土居との共通点に関して「土居は内気で人見知りなので性格の共通点はないのですが、動物が本当に好きな点は似ているなと思います。生まれた時から犬と一緒に生活していて一人っ子の僕としては、遊び相手が愛犬だった事もあり兄弟みたいな存在です」と愛犬とのエピソードを語った。

ドラマの見どころについて「この作品をみた皆さんは気づいたら動物に話しかけているかもしれません(笑) 動物を飼っている人も、そうでない人にも共感してもらえるシーンが散りばめられているので是非、楽しんでご覧下さい」と伝えた。

【上野一稀プロフィール】
モデルプレスのネクストブレイク企画で「今知っておくべき注目の4人」に選ばれる。
Nikon「Z fc わたしの世界を変えたモノ 」、インターネットイニシアティブ、 Ehyphen world gallery のCMに出演。
テレビ東京ドラマプレミア23「SHUT UP」、東海テレビ×wowow共同制作ドラマ「ギフテッド Season1」などドラマにも出演

ショートドラマ「アニマル・リベンジ 失われた絆 」
配信：2月13日スタート