王林「男湯の方に入ったことがあって…」　温泉好きの王林が間違って男湯に…驚きの対処法にスタジオ大笑い

その時、露天風呂に入っていたという王林は、「雰囲気で男っぽい背中つきにすれば、バレないかなと思って」とその瞬間の考えを思い返し、上田が「どうしたの？どんな感じにしたの？」と興味を示すと、「たぶんこういう感じだから、みんな」と、カメラに背を向け、王林が考える男性の後ろ姿を再現。

笑いが起こる中、上田が「でも、出て行く時はそれで誤魔化せないじゃん」と指摘すると、王林は「そんな長く入るおじいちゃんたちじゃないから、みんなにもう背中ずっと向けて、男のオーラにして切り抜けました」と振り返り、スタジオは大盛り上がり。

さらに王林は、“サウナで人の会話を聞くのが好き”だといい、その真意について「サウナとか温泉とかって、やっぱりそこでしか話せないようなことが話せちゃう空間。“サウナコミュニケーション”、“温泉コミュニケーション”みたいなのがあるなって思ってて。王林は、それを盗み聞きするのが好きなんですね」と打ち明けると、上田は「あんまり褒められる行為じゃないけどね」ときっぱり。

続けて、「女性の上司と女性の部下が２人入ってきて、スゴい気を使って部下の人がしゃべってたのに、結構長いことしゃべってたら、 (別の)上司の悪口言い出すようになってきて。そこで2人がすごい盛り上がってて、“今日もいい会話を聞けたな”って」とその場で聞いた会話の一例を挙げると、上田が思わず「君も結構長時間聞いてたのか？それは」と確認し、王林は「聞いてました」とニッコリ。

さらに王林は、「あと青森とかだと、もう“私はここの温泉に行きます”って決まってる人が多いから。行くとその地域の“〇〇さんがこういう病気になったよ”とか、“〇〇がちょっと不倫してるらしい”とか、そういう話をしてることがすごい多い。“今日はこの人の話聞きたいな”っていって温泉選ぶことも」とまさかの告白。驚きの声が上がる中、上田は「落語を見に行く感覚なの？“今日その人の話聞きたいな”って」と声を上げ、スタジオは大きな笑いに包まれた。

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写真提供：（C）日テレ