“なんでもスグやる課”が街に居座る黒いギャング・ムクドリの撃退に奮闘 野田クリスタル扮する課長が閃いた驚きの突破方法とは
2025.1.31 10:45マヂカルラブリーの野田クリスタルと村上、パンサーの尾形貴弘、タレントのなえなのが1月30日放送『THE突破ファイル』の再現VTRに出演。市役所『なんでもスグやる課』の職員として、街中に大量発生した“ムクドリの群れ”撃退に奮闘する姿を演じた。
市役所の従来の部署では対応しきれない諸問題を解決する『なんでもスグやる課』の職員、野田課長、尾形、なえの3人が、村上の経営する地元食材を使ったレストランで食事をしていると、突如店先に小鳥の群れが襲来。その正体は約2000羽のムクドリで、空に黒い影を作るほどの大群が、店の前の木に住み着いていたのだった。
そもそもムクドリは、日本全域に生息する鳥で、その大きさはスズメよりも大きく鳩よりも小さい、体長24センチほど。畑や田んぼの害虫を食べてくれる益鳥とされてきたが、近年すみ家にしていた里山や竹林が減少したことで、都市部に大移動をしているという。
ムクドリが群れをなすと、その近くでは糞(ふん)や害虫、悪臭などの被害が発生。少しの威嚇では、驚きもしないムクドリに、野田課長は「おのれぇ!ムクドリめ~!覚悟しろぉ!」と敵意を向けつつ、大群が埋め尽くす空をにらみつけた。
ムクドリを撃退するべく、情報収集から始めた3人は、ムクドリが一度その場所を気に入ると定住してしまう習性を発見。人通りが多く天敵の寄り付かない駅前の並木を、安全なねぐらとしていることが判明した。
この情報をもとに、尾形はムクドリの天敵である鷹の鳴き声をスピーカーで流すことに。街路樹に設置したスピーカーから聞こえる鷹の声に驚くムクドリたちだったが、数分後には危険がないと学習し、再び街路樹に戻ってきた。なえが「頭脳戦は失敗ですね…」と肩を落とすと、発案者の尾形も悔しい表情を浮かべた。
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