映画『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』 日常を切り取ったような贅沢なオフショットが解禁
2025.1.30 12:15八木勇征が主演を務める映画『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』の小さな村で暮らす青年たちの日常を切り取ったオフショットが到着。
鈴木おさむが原作・脚本を務め、主演、八木勇征、共演、井上祐貴、櫻井海音、椿 泰我(IMP.)で贈る、映画『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』。アキト(八木勇征)らが暮らす四季折々の自然が美しい村では、18歳になった男たちに、20歳までの2年間という期間限定で「人生で一回だけ魔法が使える」という代々受け継がれてきた秘密が告げられる。真剣に悩み、葛藤しながら、4人の少年たちは大人への階段を登っていく。誰しもが人生の岐路に立つタイミングに、果たして彼らは何に魔法を使うのだろうかー。
先日行われた完成披露上映会では「涙腺崩壊するくらい泣きました」「笑い、涙。観終わったときに心が優しくなれる映画でした」など、SNSでは自然と気持ちが溢れ出るような感想が続出。公開まであと1ヶ月を切る中解禁されたのは、同世代キャスト4人のリラックスした表情が印象的な写真をはじめとするオフショット5点。南房総市の美しい自然の風景をバックに4人が並ぶ姿は、実際に幼いころから同じ村で育った親友たちかと思わせるほど、どこか懐かしさと安心感が滲み出ている。予告編解禁時に盛り上がりを見せたアキトの自転車の後ろにハルヒを乗せて走るシーンの裏側で、ピースサインを向けるアキト(八木勇征)とハルヒ(井上祐貴)や、卒業式の日に卒業証書を手に笑顔を向けるアキトとユキオ(椿泰我)の姿は、どれも本編では描かれていないものの、彼らの日常を切り取ったような贅沢なオフショットになっている。
またピアノの前で主演の八木と木村監督が台本を手に話している1枚も。八木の真剣な表情からは作品に対する熱意を汲み取ることができる。さらに本作の原案・脚本を務めた鈴木おさむからコメント動画が到着。自身の原案が映像化されることについて「最初この作品は朗読劇で作って、もしかしたら本当にどこかの村にもあるかもしれないなと思って書いているのですが、意外とありそうでない設定の話が物語(映像)で作れたのはすごく大きいなと思います」と感慨深く喜びを語っている。そして「僕が物語を書くときに『もし人生で一回だけ魔法が使えるとしたら何に使うか』を本当に考えた答えがこの中にあって、絶対に刺さる、気持ちの良い涙が流せる作品になっているはずです。よろしくお願いします。」と熱い気持ちのこもったメッセージを寄せた。
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映画『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』は2025年2月21日(金)全国公開
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