本業は医療系のサラリーマンなのにダチョウを飼育?その理由とは…北海道・木古内町を巡る『ダーツの旅』
2025.1.30 11:301月29日放送の『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』では、北海道・木古内町を訪問。雪深い町の中で様々な家族と出会っていた。
番組恒例の『日本列島 ダーツの旅』、今回ダーツの矢が刺さったのは北海道の木古内町。津軽海峡に面する海沿いにあり、北海道新幹線の停車駅もある“北の玄関口”ともいえるような町だ。
雪が舞う町内を歩いていると、男女2人組の町人と遭遇。『ダーツの旅』であることを告げると「おぉ~やったぁ~!」と大喜びし「ずっと出たかったんです!」と語ってくれた。パートナー同士だという2人、出会ったのはなんとお寺で開催された縁結びイベントで、お互いにかわいい、カッコいい、と思っていたことから付き合い始めたのだという。彼はとても背が高いように見えたが、「これでも縮んだんですよ」と話し、彼女は「身長詐欺があって!」という。なんでも付き合い始めたころは186cmあったのが、歳と共に1cmずつ縮んでいっているのだとか。しかし「昔の方がカッコよかったですか?」という問いには「いやぁ…今かなぁ?」と照れくさそうに答える彼女。彼も「バカップルじゃねえかよ!」と言いつつもうれしそうに笑っていた。
お寺の前で雪遊びをしていた姉妹に声をかけると、彼女らは住職の娘だそう。どんなお父さんなのか聞いてみると「たばこずっと吸ってクサい」と厳しい一言が。しかし「ここに生まれたのは結構幸運だと思ってる」と、なんだかんだで家族のことは好きそうな2人。ちなみにお父さんにこの思いを話したことがまだ無いというのでスタッフは「じゃあ(ロケのタイミングで言うのは)ちょうどいいじゃん!」と提案。お父さんを呼んできてもらった。
袈裟姿に坊主頭のお父さんを“静か坊主”と呼んでいた話を報告すると、お父さんと一緒に出てきた(3姉妹の)長女が「静か坊主!やばーい!」と大笑い。しかし彼女たちの口から「この家に生まれたのがラッキーだった」「こんなお寺とか、すごいところに生まれたから、なんか、良かったね、って」と話してもらうと、お父さんは驚いた表情を見せ「初めて聞きました」という。さらに「お父さんの子でよかった?」とスタッフから聞かれ「はい!」と口をそろえる娘たちの姿に「泣きそうです…」ととてもうれしそう。しかし“これがきっかけでたばこがやめられそうか”と聞かれると「いやぁ~、それは今のところ考えてません!」とキッパリ。3姉妹は「考えてないの!?」と驚いていた。