元モーニング娘。・譜久村聖「胸をクシで…」　女性の約2人に1人が経験したことがある“痴漢”　日頃からできる危機管理法を学ぶ夜

そして矢沢心も「私も電車に乗ってる時に、紙袋持っている方が隣にいて、ずっと（紙袋で）ツンツンってされるんですよ」と切り出し、「横移動しながら離れるんですけど、それでもやっぱりツンツンってして。“ツンツン痴漢”。その人の嫌がる部分というか、嫌がってるところを狙ってくるのか」と巧妙化する痴漢の被害を吐露。

すると、元モーニング娘。の譜久村聖も「私もツンツンあります。コームでツンツンされたことが」と同調し、ファーストサマーウイカが「めっちゃヤダ。衛生的にヤダ」と反応。さらに「電車の中で、その時私高校生くらいだったので、本当に言えなくて。“怖い怖い”しか思えなかった記憶がありました」と当時の恐怖心を思い返した。

さらにその時の状況について譜久村は、「胸をクシで」と話し始め、「満員電車だったんですけど、ちょっと斜めくらいからこられて、“どうしよう”って思って」と、人のいる中堂々と胸を突かれたことを回顧。そして「電車の揺れに合わせてみたいな感じでやってて、“気持ち悪いな”って」とその時の心境を明かすと、上田も「気持ち悪いね」と嫌悪感をあらわにした。

そんな譜久村は危機管理法について聞かれると、「私、“夜道は基本荒ぶって帰る”っていうのを意識してやってます」と打ち明け、携帯のライトをつけ辺りを照らしつつ、カバンを肩に掛けて、いつも持ち歩いてるヘアスプレーをチラつかせ、ステップ踏みながら帰ることを説明し、その動きを再現すると、一同大笑い。

それを受けて吉田が「スマホのライトをつけながら夜道歩くのスゴくオススメで」と同調し、「iPhoneとか動画撮ると自然に暗いとライトつくじゃないですか。なのでスマホのライトつけたまま歩くと動画撮ってる風に見えるんですよ。怖い人とかも証拠に残りたくないと思うのでつけながら夜歩くのオススメです」と解説。日頃からできる危機管理法を学ぶ夜となった。

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写真提供：（C）日テレ