上田晋也「俺、分かんないんだけど…」スマホのデータ共有機能でわいせつ画像を送りつける“触らない痴漢”、一体なんのために？

そんな譜久村は「そういうのがたくさんあったんで。場所も特定されたくないし、服とかもやっぱ帰るまで（SNSに）載せないようにとかいろいろ気をつけてて。そのうちSNSに載せる物がなくなって、気づいたらツツジの写真とか撮ってました」と思い返し、「困りましたね」と表情を曇らせた。

そして吉田明世も、「高校生の時、まだガラケーだったんですけど、当時ガラケーにビデオ通話みたいなのがついてた時があって」と話し始め、「ビデオ通話が知らない番号からかかってきて、ちょっと寝ぼけてたので出ちゃったんですよ。そしたら男の人の頭みたいなのがまず出てきて、ゆっくり下の方にいって、男性の大事な部分からのアングルのビデオ通話がかかってきたんですよ」と学生時代に経験した痴漢被害を告白。

驚きの声が上がる中、「たぶん、知り合いとかでもなかったので、適当にランダムに電話かけて、“女性だったらラッキー”みたいな感じで、行為を見せつける」と振り返った吉田は、「今、AirDropの電車痴漢。あれの元祖みたいな感じで」と、現在横行している、スマホのデータ共有機能を使い、電車の車内でわいせつ画像を送りつける“触らない痴漢”との共通点を指摘。

それを受けて上田が思わず「結構あるの？AirDropで変な写真を送ってこられて」と質問すると、吉田は「でも、AirDropをまず全員から受信っていうことに設定してないですよね？」と声を上げ、女性陣は「してないです」と相づち。そして上田が「エッチな写真を送りつけて何がしたいのかが、俺分かんないんだけど」と困惑すると、矢沢心が「車内の中で、“ハッ”って反応した人を見て興奮してるんじゃないですか？」と予想。そこでAirDropで表示されるiPhoneの名前設定を、女性と分からないものにすべきという意見が上がり、巧妙化している痴漢の被害に知る夜となった。

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写真提供：（C）日テレ