あのエキサイトスーパーが”無差別タダ“を強行する『オモウマい店』 ヒロミ「昔はこういう人が殿様になってたんだろうね」

1月28日放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』は、激安＆大サービスで知られる愛媛県砥部町（とべちょう）の『エキサイトスーパー田中』を再訪。地元の市場で行われた“トンデモなイベント”を取材した。 

『卵』214円が1円になる（本体価格1000円以上の買い物をした方お1人様につき1つ限り ※仕入れにより値段は変動します）などの破格の安売りや、開店してすぐに“半額シール”を貼るなど、エキサイティングなサービスで、番組の常連となっているスーパー。社長の田中潤さん（53）と息子・國士（こくし）さん（26）が、ある日の日曜日に姿を見せたのは、松山市の中央卸売市場。“市場の50周年イベント”を田中さんが取り仕切るという。行うのは“無差別タダ”！？ 

会場に山のように積まれた野菜の段ボール。これをビニール袋につめ放題OKの“無料配布”をするというのだ。「物価高騰のため無差別配布！」と書かれたパネルが並べられ、いよいよイベントがスタート。ちょっと物騒な「無差別」という文字を見て、スタジオからは「言葉選びが怖い」とツッコミが。

やがて人々が集まりイベントがスタート。開始から数分で、すぐに会場は大混雑。大勢が段ボールに殺到し野菜をビニールにつめまくる。そして開始から40分で配布は終了。 

ヒロミは「今の世の中では考えられないことやってる。救世主だよ」と感動。「昔はこういう人が殿様になったんだろうね。領地を治めて」と田中社長にエールを送った。 

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写真提供：（C）中京テレビ