キックボクサー那須川龍心に密着2004日 ついにタイトルマッチへ！ 兄・天心が秘策を伝授

キックボクサーの那須川龍心（18）が27日放送の『有吉ゼミ』に出演。キックボクシング『RISE』のタイトルマッチに挑戦する龍心にカメラが密着した。

試合の2か月前。スパーリング相手は兄の那須川天心。無敗の絶対王者で2023年からはプロボクシングに転向している。リングで拳を交える兄弟。「こい！そんなもんか？」と兄が発破をかける。天心は龍心の「練習に取り組む姿勢とか行動とかすごい良くなってると思う」と成長を感じている様子。以前は龍心に対して「キックをプロでやるとすら思わなかったので、こいつは駄目だろみたいな」と思っていたこともあったそう。

兄・那須川天心に憧れ、6歳でキックボクシングを始めた弟の龍心。だが密着を始めた6年前は、練習もサボりがちで、天心にもあきれられる存在だった。4兄弟の末っ子で甘えん坊。試合では天心のように勝てず、悔し涙を流す日々。それでも負けを糧に実力をつけていき、高校生になると同時にプロデビュー。12戦10勝と活躍していった。