BE:FIRST映画主題歌を初披露!三山凌輝、7人での歌唱で感じたこと「節目でメンバーのところに戻ってくると…」『誰よりもつよく抱きしめて』
2025.1.27 15:30BE:FIRSTのメンバーRYOKIとしても活躍中の三山凌輝と乃木坂46の久保史緒里がW主演を務める映画『誰よりもつよく抱きしめて』。1月26日(日)に完成披露上映会とプレミアムイベントが行われ、三山、久保を始め、主要キャストであるファン・チャンソン(2PM)、穂志もえか、永田凜、北島岬、竹下優名、内田英治監督が登壇。さらに、スペシャルゲストとして、主題歌を務めるBE:FIRSTが登場し、本作のために書き下ろした『誰よりも』を初披露した。
◆三山凌輝は「アメ車みたいな人」
キャストと監督が順に登壇すると、観客は大きな拍手で出迎える。三山は歯切れよくいあいさつしつつ「なんかラップみたいになっちゃいましたけど…」と、アーティスト・BE:FIRSTのRYOKIとしての顔も覗かせながら、場内をさっそく笑いで包んだ。また内田監督は「こんな(規模の)完成披露上映会、見たことないですよね。たぶん日本で初めてじゃないかな?光栄です」と、約2万人を収容する会場・Kアリーナ横浜のスケールをかみ締めた。
アーティストという共通点を持ち、作品の中核を成した三山、久保、チャンソン。撮影現場では、後半まで3人で同じ現場になる機会が少なく、人懐っこい三山が仲を明るく取り持っていたという。久保とチャンソンにまだ距離があった頃、2人で楽屋にいたところに入ってきた三山は、「お葬式みたいな空気が流れてて。2人が喧嘩でもしたのかな?と……」と当時を述懐。
これに対して久保は「お二人がオープンすぎて心を開かざるを得なかったというか(笑)。こんなに仲良くしてるんだ!とその場で知りました。その後は三山さんのおかげで、チャンソンさんと2人のシーンでもすごく話せるようになりました」と、現場でのエピソードを明かした。さらに内田監督が「凌輝はアメ車みたいな人。最近は日本も元気ないし、こういうタイプってなかなかいないから、今の日本に必要な人だと思います」と重ねると、会場からは賛同するように大きな拍手が起こった。