サンドウィッチマン 夢の『映画ドラえもん』に初参加!「ドラえもん役がきたのかと驚きました」
2025.1.27 14:003月7日(金)公開の『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』にサンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけしの二人がゲスト声優として参加することが決定した。
南極、宝島、月、恐竜がいる太古の地球、宇宙、そして空に浮かぶ理想郷と、様々な場所を舞台に大冒険を繰り広げてきた『映画ドラえもん』シリーズは、2025年で記念すべき45周年を迎える。『映画ドラえもん』シリーズ 45周年記念作品となる本作は、絵に描かれた壮大な中世ヨーロッパの世界が舞台の物語。ドラえもんたちが“絵の世界”に飛び込み大冒険を繰り広げる。 絵の中で出会った仲間たちとともに、ドラえもんとのび太たちが幻の宝石をめぐり強大な敵に立ち向かう、完全オリジナルストーリー。
伊達は、本作の舞台である絵の中の世界・アートリア公国の≪王≫、富澤はドラえもんとのび太たちのいる現代で発見された謎の絵画について解説する≪評論家≫を演じる。
◆サンドウィッチマンコメント
■伊達みきお
初めて観た映画が『ドラえもん のび太の恐竜』(1980 年)でしたので、ずっと観てきたシリーズに携われ るなんて夢かと思いましたし、とてもうれしかったです。自宅で練習してから収録に臨みましたが、 “あ”とか“お”とか、台本には書いていない声の演技が想像以上に多く、6時間以上かかってしまいました。また、収録後に一から聞いてみたら、最初と最後で全然違うキャラクターの声になっていたので再度録り直すことになり、同じ声をずっと出し続けることはむずかしいなと思いました。のび太のパパ役の松本保典さんが一生懸命教えてくださったので、助かりましたね。声優のお仕事は過去に少しだけ挑戦させていただきましたが、本当に大変なお仕事。観ている方々に“伊達の声だ”と雑念が入らないよう演じたつもりです。 むずかしかったですが、とても楽しかったです。今年の『映画ドラえもん』も壮大なテーマで素晴らしい作品になっていると思います。我々がどこに出ているのかは、探さなくていいです(笑)。そのくらい、映画の世界に入り込んで観ていただきたいです。
■富澤たけし
お話をいただいたときは、ドラえもん役がきたのかと驚きました。僕たちの世代で最初に観る映画はきっと『ドラえもん のび太の恐竜』だと思います!参加できてうれしかったです。評論家の役は、 短いシーンの中にも感情の起伏があり、演じるのはむずかしかったですが、 伊達の収録時間を聞いたら、僕は相当早く終わったのだなと思いました。 アフレコは、どうしても絵の動きに合わせることに一生懸命になってしまいましたが、キャラクターの表情に合わせて感情の演じ分けをしなければいけないことを教えてもらい、とても勉強になりました。僕も伊達と同じで、富澤をあまり感じさせたくなかったので少し声色を変えてみました。ドラえもんたちが繰り広げる物語を、大きなスクリーンで集中してみていただきたいです。『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』、ぜひよろしくお願いいたします!
映画ドラえもん のび太の絵世界物語
3月7日(金)公開
公式 HP