柔道・阿部一二三　“最終的には塩もカット” パリ五輪2か月前から過酷な減量…限界の末にフレンチレストランで注文した料理は？

柔道家の阿部一二三が、25日放送の『Google Pixel presents ANOTHER SKY（アナザースカイ）』に登場。2024オリンピック開会式が開催されたパリを再訪した。 

阿部が向かったのは、パリ五輪での思い出の味が食べられる場所とのこと。エトワール凱旋門のほど近く、「お久しぶりです」と握手を交わしたのは、パリで一つ星レストラン『Resutaurant Pages』のオーナーシェフを務める手島竜司さんだ。 

「選手村の日本選手団のスープ作ってくれたりとか、僕は個人的に五輪のときに外にご飯とか、手島さんのお店、合計4回行ってましたね」という阿部。男子66kg級で金メダルを獲得してから連続で通ったのだとか。 

大会2か月前から阿部は減量を開始しており、その間、通常の食事は食べることができなかった。「僕は基本的に減量食、ほぼ味ない。最終的に塩もカットするので。だからお肉も味付けほぼ無しみたいな。一日塩何グラムみたいなの決めてて」という話からは、その過酷さがうかがえる。 

そして、手島さんが持ってきてくれたのは、阿部にとって忘れられないパリ五輪の思い出の味。きつね色に揚がった鳥肉に少しのサラダ菜、そしてタルタルソースがたっぷりとかかったチキン南蛮だ。