瀬戸朝香「心の優しいところをすごく持ってくれている」11歳で海外留学を果たしたまな娘からの手紙に思わず涙

俳優の瀬戸朝香（48）が1月26日放送の『おしゃれクリップ』にゲスト出演。本格的に俳優復帰を果たしたきっかけと、2人のお子さんを海外留学に送った際の本心を明かした。 

番組では、瀬戸の知られざるプライベートを紹介。30歳で結婚という転機を迎え、現在は14歳と11歳のお子さんのママとなった瀬戸は、長らく仕事をセーブするも、子どもの留学を機に本格復帰を果たした。 

今月スタートの土曜ドラマ『アンサンブル』が、7年ぶりの連ドラ出演となったことについて、MCの山崎育三郎から「久しぶりの感覚ってありますか？」と聞かれると「ありますね。撮影入る前にすごく緊張して」と率直な気持ちを吐露。 

続けて復帰しようと思ったきっかけを尋ねられた瀬戸は「子どもたちが“ママお仕事してよ！”ってすごい言ってくれた」と語り「その言葉をもらってやりたいなっていう気持ちになって」と続けた。 

そんなお子さんたちは、現在2人とも海外へ留学中。愛する我が子を送り出した際には「言葉にできないくらい寂しかった」というが、最後まで本心は伝えなかったのだとか。 

夫である井ノ原快彦が、長男に留学を勧めたことがきっかけとなったそうだが、「中盤からは本人（長男）の意思」で留学を決意したようで、明るく旅立っていった息子とは対照的に、瀬戸は「タクシーの中で泣いて、泣きながら飛行機に乗って、泣きながら帰りました」と振り返った。 

その後、留学先で楽しそうに過ごすお兄さんの姿に刺激を受けた娘さんも、留学を希望するようになったそうで、瀬戸は「娘は本当に行かせないつもりだったので、“絶対寂しいよ”って言いました」と回顧。それでも海を渡った娘さんは、はじめの頃こそ毎日泣いていたそうだが、徐々にお友達をつくり楽しいというようになったそうだ。 

留学を含め、育児方針について夫婦でのやり取りを山崎から聞かれた瀬戸は「すごく話し合いますけどね。ここは譲れないというところはすごくやっぱり訴える」としながらも「割と方向性は一緒なので、子どものやりたいことを第一優先にしてあげる感じ」とコメントした。