木村昴が『小5クイズ』で全問正解達成! 1000万円獲得を決めた問題は東京から世界の都市までの距離比べ

2025.1.25 12:45


いよいよ最終問題に挑戦…というところで、なんと番組の収録時間が予定よりも押してしまい、小学生の子どもたちはこれ以上収録に参加できない時間となってしまった。「たぶん“小指”で悩みすぎた。あれがなければ間に合ったんですよ!」という劇団ひとりだったが、こればっかりはどうしようもない問題。子どもたちは最後に木村と共に円陣を組み、「昴さん、全問正解、頑張るぞ!オー!オー!オーッ!」と力強いエールを送ってスタジオを後にした。

木村昴

ここからは本当の意味で、1人で戦うこととなった木村に出題されたのは『次の6つの都市を東京から直線距離で遠い順に並べ替えなさい』【A:シドニー B:イースター島 C:ローマ D:ニューヨーク E:シンガポール F:北極点】という最終問題。

「ニューヨークはね、毎年行くもんで。なんとなく距離感がわかるんですよ」という木村だったが、残る5つについてはなかなか確証が持てない様子。木村が行ったことがある都市はニューヨークとローマだけ。「北極点、ピンとこないですよね~」と、旅行ではまず行かないであろう北極点までの距離がどうしてもつかめないようだった。さらに「イースター島、イースター島…イースター島ってどこでしたっけ?」と、イースター島の位置関係も把握できていないようだった。だが、じっくりと時間をかけて考えを巡らせ「だんだん並んできたな…自分の中で」と、自分なりの答えを固めつつあった。結局「僕の予想ではB(イースター島」が一番遠いんじゃないかなって…」と一番遠いポジションにイースター島を置いた木村。この決断がどんな結末をもたらすことになるのか。

6つの項目を並べ替える720通りのパターンから、「これは」と考える並び方を絞りつつあった木村は「意外と近いか!?北極点…」などと考えを巡らせつつ、1つずつ項目の並び順を埋めていく。そして「うん、いいと思う」と答えを固めた木村は、様々なドラマを生んだ小指を指切りのように立て「この小指を使って、みんなと約束します。1000万円必ず獲得します!」と宣言し、小指でロックボタンを押した。

運命の正解発表。木村は最後まで不安がぬぐえなかったイースター島を最も遠い位置にあるとしていた。そして遠い順から正解が発表され、一番遠い位置にあったのは…なんとB:イースター島!一番自信のなかった箇所が正解だったことで一気にテンションが上がった木村は「あるぞ、ある!これはある!」と叫び、「よし、この調子で行こう!」と正解発表を促した。

2番目、3番目とオープンされた解答はいずれも正解。残るはA:シドニー、E:シンガポール、F:北極点の3つ。シンガポールを一番近いと読んでいた木村は「ここなんです!シドニーか、北極点か!」と絶叫し、固唾(かたず)をのんで発表の時を待つ。そしてこの4番目も見事正解となり、最後の2つもきっちりと正解して、木村は見事全問正解を達成! 賞金1000万円を獲得した。

MC2人とハイタッチを交わし、「よっしゃああああぁぁぁぁ!」と雄たけびを上げて喜びをかみしめる木村。カメラを指さしてオンエアで結果を見ているであろう助っ人小学生たちに向かって「やったぞみんな!」と喜びの報告をし、佐藤隆太から1000万円のプレートを受け取った木村は「うれしいぃぃ!」と喜びを爆発させていた。

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写真提供:(C)日テレ

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