阿部一二三　フランス・パリを再訪…オリンピックを通じ、いま思うこと

25日放送の『Google Pixel presents ANOTHER SKY（アナザースカイ）』には、柔道家の阿部一二三が登場。2024年に激闘を繰り広げたパリを再訪する。

6歳で柔道を始め、中学2年生の時に全国優勝。高校時代に行われた講道館杯では男子史上最年少で優勝した。その後、世界選手権を2連覇。2021年の東京オリンピックで金メダル、続く2024年のパリオリンピックでも金メダルを獲得。その勢いはとどまるところを知らず、名実ともに日本の男子柔道をけん引する存在となった。

そんな阿部が今回訪れたのはパリ。セーヌ川では参加できなかった開会式に思いをはせ、名勝負を見せてくれたスタジアムでは、当時の心情を語る。オリンピックに限らず、国際大会のため幾度も訪れているという街は、柔道人生の喜怒哀楽のすべてを経験した場所だという。

なつかしさに浸るだけではない。訪れた街を楽しんでもらうのもアナザースカイ。何度も来ていても純粋に観光したことはないという阿部が、パリの街を散策する。趣味の服探しや、スイーツを楽しむ姿など、試合での“武士”のごとき表情とはまた違った一面も見せてくれる。

『アナザースカイ』は、日本テレビ系にて今夜11時から放送

写真提供：（c）日テレ