坂東龍汰「僕も2回あります」　カラスに襲われたエピソードを熱弁、まさかの結末に上田晋也「もらえるか、そんなもん」

そしてスタジオが掃除の話題で盛り上がると、坂東は「掃除はやり始めると止まんなくなっちゃって」と話し始め、その流れで「昔、給食がなかったので、家で弁当作って学校に行って、帰ってきたら弁当箱を洗うっていうのが当たり前の習慣としてあったんですけど。どうしても木箱の弁当箱で、端っこにカビがこうできるじゃないですか、よく洗っていても。そこにやっぱご飯がちょっと付いてるのとか、どうしても食べられなくて」と学生時代の思い出を吐露。

続けて「親の前で、ちょっと残ってるご飯が見つかって怒られるのが嫌で、（弁当箱を）洗えなくなっちゃって、それをベッドの下に隠すようになったんですよ。中学校くらいの時に」とまさかの展開を明かした坂東は、「それが1回親にバレてしまって、Tシャツビリビリに破られて、母親に」と打ち明けると、一同騒然。
 
上田が思わず「どういうこと？“なにアンタこの弁当箱。うおりゃあ”」と母親がTシャツを破くシーンを再現すると、坂東も「ブワァ！」と声を上げ、Tシャツを破かれるシーンを再現。スタジオが大笑いする中、上田が「なるか？そんなふうに」と疑うと、坂東は「なったんですよ、本当に。それが、姉がアメリカに留学行った時に買ってもらった、『ロボコップ』の大事なTシャツだったんですよ」と切り出し、「スゴい悲しくて、それで僕もキレて、自分の鉄のゴミ箱を壁に“バーン”投げつけたら、穴が開いて。恥ずかしいんで、穴が開いたことバレるのが。ジョニー・デップのポスター貼ってたんですよ」とさらなる悲劇を回顧。
 
しかしそれをきっかけに、「家に帰ってきて、ジョニー・デップと目が合うたびに、“（弁当箱を）洗おう”って。ちゃんとそこから洗うように」と弁当箱を毎日洗うようになったというオチで坂東が締めると、上田が「それを見て洗わなきゃいけない…何のエピソードだよ」と声を上げ、スタジオは大きな笑いに包まれた。

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写真提供：（C）日テレ