SixTONES・松村北斗が行きたい場所を察知してくれる？新ネタ探し犬も大活躍の『ネタ掘れワンワンの旅』

SixTONESの松村北斗が1月22日放送の『1億人の大質問!?笑ってコラえて！』にVTR出演。ロケのネタを探しながら温泉街を犬とともに歩きまわった。

ディレクターとなった有名人がネタを見つける能力があるという“超能力犬”と共に街を歩き、犬が止まった場所でしか取材できないという『ネタ掘れワンワンの旅』。今回は松村がディレクターとなり、神奈川県の湯河原町を歩くことに。そして今回ネタを探してくれるのが、グレート・ピレニーズのアドラーブルくん（オス・2歳）、通称“アドくん”。今回が初のロケとなるアドくん。体重は40キロ以上あり、引っ張る力もなかなか強い。

ロケが出来そうな場所を見つけた松村が「アドくん、湯河原カフェだよ？」「図書館だよ？この辺の歴史とか…」「日帰り入浴とかあるよ！」「町立美術館ってところがあって…」とアドくんに止まってもらおうとするも、そもそもこのロケではアドくんを誘導することは禁止。だがそれ以上にアドくんはどこにも止まろうとせず、グイグイと松村を引っ張っていく。そして歩き続けることおよそ30分、駅前からスタートしたものの、ぐるっと市街地を一周して再び駅前に戻ってきてしまった。果たしてアドくんはちゃんとネタを見つけてきてくれるのか！？

すると2周目、さっきは完全にスルーしていた『湯河原カフェ』の前でピタリと動きを止めるアドくん。ロケ交渉も上手くいき、一息つかせてもらうことに。イチ推しの『湯河原ジュースみかんの極み』を一口飲んで松村は「えっ！みかん100%ですか？これ、めっちゃくちゃおいしい！」と大喜び。同じくおススメのクロワッサンも一口食べると大きく目を見開き「全然違う！他のクロワッサンと！」と驚きの表情。30分歩いた後の松村にはたまらなくありがたいロケ地となった。

松村は、再びアドくんを連れて湯河原の街へ。ナポリタンのお店やラーメン店など、おいしそうなお店を見つけて止まってほしそうな松村を一切気にすることなく、元気いっぱいに走り出そうとするアドくん。そして再び動きを止めたのが魚屋さんの前。実はこのお店、普段は普通の鮮魚店だが、ランチタイムは魚料理を提供する食堂もやっているのだという。一番のおすすめは湯河原でよく水揚げされるアジを使った料理なのだが、ちょうど松村が来店したタイミングで最後の1匹がアジフライとなって提供されていた。それでもせっかくだから何か食べたいということで、同じく旬のアブラカマスを塩焼きにしていただくことに。名前の通り脂が乗った塩焼きに箸を入れると、その瞬間にわかるほどのふっくらした焼き上がり。そして一口食べると松村は「“ふっくら”以外の最上級の言葉、見つけた方がいいですよ」と、フワフワの食感にビックリしていた。