強いうま味が魅力の三陸ムール貝を使った料理にロッチ・コカドケンタロウは相方との思い出の味を思い出すも「それの100倍おいしい」

2025.1.23 18:30
ロッチと宮川大輔の写真

お笑いコンビ・ロッチのコカドケンタロウと中岡創一が1月18日放送の『満天☆青空レストラン』に出演。MCの宮川大輔とともに宮城県石巻市雄勝町を訪問し、牡蠣(かき)養殖の名人が育む『三陸ムール貝』を使った絶品料理を堪能した。

今回、宮川たちに三陸ムール貝の魅力を伝えたのは、長年牡蠣養殖に取り組んできた名人。名人は牡蠣殻に付着したムール貝を牡蠣と共に育てることで、一般的な海外産のものと比べて約2倍の大きさのムール貝を生み出している。ムール貝の魅力を存分に味わえる料理の数々を満喫した。

まず1品目は、本場ヨーロッパの定番料理『ムール貝の香草パン粉焼き』。ムール貝を白ワインで蒸すと、パセリやタイム、オレガノなどの香草をフレッシュトマトとパン粉を加えたものに、ムール貝の出汁を混ぜてムール貝の上へのせ、オーブントースターで約10分焼き上げた。

できたての香草パン粉焼きに中岡は「ムール貝で言うのもあれやけど、めっちゃジューシーな感じがする」とコメント。コカドも「いろんな味があるけど、ちゃんとムール貝が1番主張してる」と反応した。

中岡創一の写真

続いて振る舞われたのは『三陸ムール貝ときのこのガーリックソテー』。きのこの持つうま味成分・グアニル酸と、ムール貝のうま味成分アミノ酸(グルタミン酸など)は相性抜群。マイタケとえのきをムール貝とともに火にかけ、ムール貝の出汁(だし)のみで味付けをし、最後にパセリをかけて完成した。

うま味の染み込んだ一皿に、コカドは「中岡くんと一緒に住んでいた時、えのきの料理をよく作ってくれていたんですよ。それの100倍おいしいです」と思い出の味を引き合いに笑いを取りつつ、おいしさに感動していた。

コカドケンタロウの写真
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