イケメン上司・創（城田優）「真央（齊藤京子）は、俺が守る」モラハラ彼氏の恐怖が迫る『いきなり婚』3話

話の流れで航太の“彼女”の話に。“結婚急かしてくる地味な彼女”“男知らない感じが珍しくて付き合った”といった同僚の口ぶりからして、航太は名前こそ出さずとも、真央のことをいつも悪く言っている模様。

散々な言われように下を向くしかない真央であったが、創は航太に対し「女性を見る目がないよね」と言い放つ。続けて「その彼女、俺はすごくいい女だと思うけど」と航太に対し強めの口調に。張り詰めた空気の中、創は「君が態度を改めないと、その彼女、もっといい男に持っていかれちゃうよ。例えば。俺とか」と忠告。周囲からは「オー」とどよめきも起こり、なんとか場の空気も持ち直した。

ただ、それでもお店で真央と2人になると航太は相変わらずで、別れを切り出そうとする真央に対して「めんどくさっ」と吐き捨てるほど。

真央が家路についていると、家の近くには創の姿が。デザートを買ってきたから真央の部屋で食べようと話す創に対し、最初は拒否していた真央も「今日は真央の笑顔で締めたいの」とほほえむ創を渋々受け入れる。SNS上でも「デザート入った袋持って“行こ”って言われたら逆らえないですわ」とこのシーンは反響を呼んだ。

創は、部屋にあった航太の荷物一式に紛（まぎ）れていた夫婦箸セットを見つけると、未使用となっていた夫の箸を取り出し「俺が使う」と言うと、買ってきたデザートをその箸で頬張ってみせた。その姿に真央も“安藤部長はいつも、どん底まで落ちた私の気持ちをいつの間にか軽くしてくれる”と心の中でつぶやき自然と笑顔に。

創は優しく後ろから真央を抱き寄せると「ペナルティ、“名前で呼ばなかったらキスする”って言ったよね？」と話し、そのままキス…の寸前、真央のスマホが鳴った。その相手は航太で、返事がないことで苛立ちが最高潮に達したらしく、強い言葉のメッセージが多く届いていた。それを見た創は「俺が真央を守る」と力強く真央の目を見つめた。

次回第4話、真央は自分の作った料理をおいしそうに食べたり片付けしてくれる創に対し、航太にはない優しさを感じていた。航太のことをキッパリ忘れるためにも創との同居を決意した真央。その矢先、美香が真央をランチに誘い「私、小柴さんと話したいことがあるの。なんの話かわかるよね」と宣戦布告…この予告に、ネット上でも「4話でマウント女子の本領発揮してそうで予告だけで怖い」といった投稿も見られた。
 

『いきなり婚』
毎週火曜24時24分から日本テレビ系にて放送

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写真提供：（C）日テレ