佐野ひなこ「基本的に猫かぶっちゃうんですよね」ネガディブに考えすぎる思考のクセが…人間関係の亀裂にもつながる“認知のゆがみ”とは

すると山名先生は「原田さんの場合は、“人と会う時は楽しませるべき”っていう、“すべき思考”っていう“認知のゆがみ”ですとか。あとは、自分にマイナスのイメージでレッテルを貼ってしまってるっていうようなゆがみを感じましたね」と解説し、続けて「佐野さんの場合は、“誰かに言われた”とか、“コメントで書かれた”とか、1つの経験から、“みんながそう思うんじゃないか”みたいに、極端な一般化っていう”認知のゆがみ“があるのかなっていうふうに感じました」と考えを明かし、一同驚き。

そこで大久保佳代子が「超ネガティブと言えば、川村エミコちゃんなんだけど」と名前をあげ、例えば同番組の収録で一緒だった場合、“大久保さん大丈夫でしたかね？あの時ああ言ったけど…”、“あの返し、上田さん私のこと無視してなかったですかね”と、MC上田晋也の顔色までとにかく確認してくるといい、その度に大久保は“大丈夫そんなことないよ”とフォロー。

しかし、1時間の中で“大丈夫そんなことないよ”と何回も言うことに「だんだんムカついてきて、“大丈夫っていうのは3回までだよ”って言って、1回ブチギレたことあるんですけど。ネガティブをずっと言ってくる人に、何て返してあげたら」と相談。それを受けて山名先生が「“私はすごい笑ったよ”っていう。自分の感情を言語化して表現してあげたりとかすると、少し安心につながったりとか」とネガティブな人への寄り添い方を提案すると、大久保は「そっか、“大丈夫だよ”じゃなくて、“私すごいおもしろかったよ”って言ってあげると」と返し、“認知のゆがみ”への理解を深める夜となった。

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写真提供：（C）日テレ