赤坂・迎賓館の豪華すぎる館内に“建築好き”の芸能人が潜入! 雑学満載のVTRに内村も思わず「番組らしくないな…」とポツリ
2025.1.23 11:10迎賓館を後にした4人は、アンガールズ田中激推しのビル『パレスサイド・ビルディング』(千代田区一ツ橋)へ。向かう車内で「デザインも好きなんですけど、機能的にも、今見ても未来的に感じるような空間が、1966年の時点でデザインされているっていう…」と、推しポイントを熱く語る田中。
そうこうしているうちにロケ車は現地に到着。パレスサイド・ビルディングは、毎日新聞社をはじめ、120以上の企業が入っている巨大複合オフィスビルであり、60年前の建設当時における最先端の技術と画期的な建築様式を駆使して作られていることから“オフィスビルの最高傑作”と呼ばれているのだとか。
ビルを前にして4人が注目したのが、壁面に設置されている「ルーバー」と呼ばれる細長い板を平行に複数並べたもの。実はこれはデザインだけでなく、室内の日よけにもなるという。また、ルーバーには雨どいが備えつけられているが、最上階から1階までつながっておらず途中で途切れており、詰まっていないか目視できる工夫がされている。さらには、ルーバーは窓掃除の際の足場にもなり、デザインと機能を兼ね備えた“一石四鳥”の優れもの。その話を聞いたジュニアは驚きつつも「うわぁ~めちゃくちゃええなぁ!」「見てれる(見ていられる)~!」と大興奮だった。
その後もヒノキでできた階段の手すりや、凸面を組み合わせて作った柱、編み込んだステンレスで支えられている階段などを見て、一様に興奮する4人。ジュニアは「ここで働いてたら絶対遅刻するで!」、アンガールズ田中も「ランチから帰ってこない、みたいな」と笑いを誘っていた。
その後、建物の象徴的な部分である、白い円柱の中にあるエレベーターに乗って屋上に上がった4人。身体を預けて景色を堪能できるような作りになっている手すりを見て「ありがたいな~」とつぶやくジュニア。実は、建物を見る某老舗番組のリポーターである俳優・渡辺篤史も、手すりを見ると「ありがたいな~」と言うそうで、思わず同じセリフをつぶやいたというジュニアに、「ついにジュニアさんが言いましたね」とアンガールズ田中がツッコんでいた。
スタジオでVTRを見ていた俳優・松たか子は「面白かったです!ずっと“ヘェ、ヘェ”言ってました」とうんちく満載のVTRに満足した様子。同じくゲストの俳優・上白石萌歌は「私、建築が大好きなんですよ!」という。画家のアンリ・マティスが生前に作った礼拝堂を見るために昨年フランスのニースに一人で旅行したと建築好きをアピールすると、アンガールズ田中は「海外ロケ決まりそうだな!」と同じ界隈に強力な人材が加入したことに喜んでいた。
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