大久保佳代子「自分が思い切りやってるタイプ…」SNSで話題の“嫌知らず”とは?
2025.1.23 10:10そして、公認心理師の山名裕子先生が“嫌知らず”について、「“認知のゆがみ”もありますし、“嫌知らず”の人って、パーソナルバウンダリーって言って、個人の境界線を認識できてない人が多いんですね」と話し始め、「なので、“ここまでは大丈夫だけど、これ以上は難しいですよ”ってことを具体的に言わないと伝わらないってケースが多いのと、あとはプラス思考に偏りすぎてる人。“自分は大丈夫だから”みたいな人とか、自分の問題点を過小評価してしまってるっていう“認知のゆがみ”があるんですけれども。そういう方も“嫌知らず”になってしまうケースが少なくないですね」と解説。
それを受けて、“嫌知らず”の経験について聞かれた佐野ひなこは「“自分がされて嫌なことはしない”っていうスタンスなんですよ。だから、自分がOKって思う話は結構しちゃって」と話し始め、「例えば、私が女の子と美容の情報を共有し合ってる時に、“最近ここにボトックス打ったからすごい調子いいよ”みたいな感じとかで共有し合うんですけど。もう1人、また別の友達が増えた会とかで、“そういえばボトックスやったよね”みたいな感じで、その子の情報も共有しちゃうみたいな」と思い当たるケースを回顧。
「“私は情報を共有されても、全然構わないから”っていう意味で共有したら、“ここ(2人)だけの秘密”みたいな感じだったらしくて。その子から、“ちょっと言ってほしくなかった”って言われちゃうと、“悲しませた”って思って」と、自身が“嫌知らず”になっていたかもしれないと振り返った佐野に対し、上田は「そうだね。それはあるかもしれないね」と反応。“嫌知らず”について理解を深める夜となった。
【TVer】最新話を無料配信中!
【Hulu】最新〜過去話配信中!
写真提供:(C)日テレ
1 2