あの名作の名シーンを完全再現!? “TOP GUN BIG4”が湘南でなりきりトップガンに!『笑神様』
2025.1.23 10:00ブラックマヨネーズの小杉竜一、ずんの飯尾和樹、平成ノブシコブシの吉村崇、宮川大輔、こがけんの5人が1月19日放送の『笑神様は突然に… 2度間スペシャル』にVTR出演。不朽の名作映画『トップガン』の名シーンを再現し、その世界観に浸った。
今から39年前の1986年に公開され、主演のトム・クルーズが一躍大スターへと昇り詰めるきっかけとなった映画『トップガン』。3年前に公開された続編の『トップガン マーヴェリック』も大ヒットしたことが記憶に新しいが、この名作を愛してやまない小杉、飯尾、吉村、こがけんの4人が“TOP GUN BIG4”として集結。宮川大輔が同行し、作品中の思い出深い名シーンの数々を自分たちの手で再現し、撮影しようというのが今回の目的だ。
早朝からのロケということもあり、4人全員がロケ地である湘南に前乗り。飯尾にいたっては、前日の午後3時半に入るという気合の入れようだったのだが、映画の壮大なBGMと共にこの話をする飯尾の姿が切り抜かれると、たまらずMC・内村光良はVTRをストップ。「音楽使えばいいってもんじゃねぇ!」とクレームを入れ、「最初の建築のアレはどこ行ったんだ!情報的な番組は!?」と、番組冒頭に紹介し、雑学を大量に紹介する教養番組のような作りだった“建築好き界隈(かいわい)”のVTRを引き合いに出しつつ、ツッコんだ。
そんな中ロケがスタートしたのだが、リーダーである小杉はロケ直後に生放送の予定があるため、ロケ時間は朝7時から10時までのわずか3時間。早くも巻き気味にロケがスタートすることとなった。
まず4人が再現に挑むのが、トム・クルーズたちが砂浜でビーチバレーを行なうシーン。再現するロケ地として選ばれた鵠沼(くげぬま)海岸は、ロケーションは抜群なのだが冬の早朝ということもあり、この時点での気温はわずか3℃!しかし登場人物になりきるべく、BIG4たちは次々と上着を脱ぎ棄てて上半身裸の姿に。ただし、小杉だけは、筋肉のようなイラストが描かれた薄手のシャツを身にまとっていた。
そしていよいよ再現シーンの撮影に。「右手の時計触ってたっけ?」などと細かい様子まで確認するほど撮影に入り込んでいた小杉だったが、あまりの寒さに「足冷たっ!一回サンダル履こう!」とフレームアウトすると、他の3人も一斉にサンダルを求めて駆け回る。どうやらこの寒さで海岸の砂もかなり冷えていたようで、飯尾は「砂って冷たいんだ!」と身をもって体感した様子。他の3人も「冬の砂浜、氷の上!」「初めて知りました!」と思いもよらない砂の冷たさに大苦戦していた。
その後も映画の中で俳優がしていたテーピングを再現したり、身体のテカリを再現するためにオイルを塗ったり(当然冷たさにもん絶することになる)と、再現に対する熱い気持ちがにじみ出る撮影となった。
感動したのか、「全国のトップガンファンの、俺たち、夢体現してます!」と喜びをかみしめ、かっこつけてサングラスをとる仕草をみせた小杉。しかし、さほど映画に思い入れのない宮川に「なんやねんこれ、しょうもない!」とツッコまれ、大爆笑。
さらに宮川は、小杉たちに付き合わされるスタッフを思い、「謝れや、このスタッフに!みんな5時起きとかやぞ!寝てへんやつもいんねんぞ!」と小杉に迫る。小杉も「ありがとうございます」と軽くお礼を言いつつ、再びサングラスをかけ「…テイクオフ!」とつぶやき、次のロケ地へと向かって行った。