「星が好きでプラネタリウムで働きたい」赤楚衛二と中条あやみが演じたドラマ仕立ての新CMが放送開始
2025.1.22 17:45―――CMで流れる歌の中には「わたし磨けているんだっけ」という歌詞がありますが、 中条さんが未来に向けた「わたし磨き」のために取り組んでいることを教えてください。
中条「たいした自分磨きができているとは思えないんですけど、習い事や趣味も仕事に生きるかなと思って、もう何年も茶道を習っていたり時間があったら乗馬に行ったり、映画でご一緒したボイストレーニングの先生に今でもボイトレをしてもらったり…自分が挑戦したいと思ったことにいつでも挑戦できる状態でいられるといいなと思って。そういう意味では自分磨きをしているのかなって思います。趣味が多過ぎて時間が足りないです(笑)。今は中国語の勉強をやり始めたんですけど、もうちょっと極められたらいいなって思ったり、あとは体を動かすのが好きなのでアクションとかもできたらいいなと思っています」
―――赤楚さんが「思い描いた自分」になるために行動していることを教えてください。
赤楚「理想に近い、人生の参考になる先輩方にいろいろ聞いたりしています。30歳の時どんな生活を送っていたとか、何を頑張っていたとか、どうやったらその考えになれるかとか聞いたりしています。それでも近づけていない気もするんですけど…どうなんだろう、近寄れているのかな? 全然自分のことが見えていなくて、思い描いている将来像がもうちょっと先な気もして。まだ道の半ばみたいな今だから全速力で駆け抜けている状態ですね。お芝居でも臨機応変に対応しつつ、自分の道を極めつつ、現場を引っ張れるようなカッコいい役者さんになりたいと思います」
―――中条さんは本を手に思いを馳せる姿が印象的ですが、自分と向き合う時間をどのように作っていますか?
中条「本当にCMの撮影の時のように、自分で本を読むことでインプットになったり、ベランダでちょっと空を見て『流れ星が落ちてこないかな』っていう時間も好きだったり。あとお風呂の中で台本を覚えたりすることも多いので、お風呂の中も自分と向き合う時間かなと思います。お風呂の外だといろんなことが気になって集中できなくて、食器洗わなきゃとか、大掃除を始めちゃったりするので、お風呂の中で向き合うことが多いです(笑)」
―――植物が大好きな青年を演じた赤楚さんが「愛してやまないもの」を教えてください。
赤楚「お風呂です。毎日湯船に入っていますし、入浴剤もすごいこだわっていますし…お風呂場を真っ暗にして、ちょっとライトとかつけてまったりする時間は、ボクが愛してやまないものですね」