「星が好きでプラネタリウムで働きたい」赤楚衛二と中条あやみが演じたドラマ仕立ての新CMが放送開始

2025.1.22 17:45

・あまりにも自身の境遇に近い「主人公の設定」に驚いた中条

撮影前に監督と打ち合わせを行った中条は「プラネタリウムで働く夢を持っていたけどジュエリーショップに勤めることになり、ときどき『星の王子さま』を読んで励まされる」という主人公の設定を聞き、驚きの表情に。実際に中条も星が好きで『星の王子さま』を翻訳した経験もあるなど、あまりにも自身の境遇に近いことから「私のことをご存じなのかと思いました!」と話す。さらに、「私も学生の頃、プラネタリウムで働きたいと思っていて…インタビューでも話したことがないのにビックリしました」と語っていた。

・明るく元気に演じたいけど…落ち着きめの演技でOKを獲得した中条

ジュエリーショップで働くシーンでは、持ち前の明るい笑顔でハキハキと接客する店員を演じていた中条。「今の仕事も好きだけれども夢に見ていた仕事も諦めきれない」という複雑な気持ちを含めて“もう少し落ち着いた感じで”と監督がオーダーすると、ハッと気付いたように「売り込み過ぎちゃった(笑)」と照れ笑い。次のテイクではやや落ち着いたセールストークで演技に臨み、無事にOKを獲得すると「本当は(積極的に)いきたいけど、おさえてました(笑)」と笑顔で話していた。

■出演者インタビュー

―――新TVCMの見どころと撮影を終えた感想をお聞かせください。

赤楚「今回は転職して新しくゲストハウスで副業をやるストーリーで、日々の生活の中の微妙な迷いや決断、そして新しい生活があって、何も変わらず場所だけ変わったようには見えるけど、自分の人生がすごく豊かになったような撮影だったと思いました。見どころは…本当に小さな心の機微みたいなところを見ていただけたらと思います」

中条「今回は『このままこの仕事でいいのかな…』って思い悩んでいるところを Indeed に背中を押してもらって新しい仕事に就く役柄を演じましたが、監督に演技指導をしていただきながらリアルに撮影していくのがすごく新鮮でした。自分の人生はこのままでいいのかなって悩んでいるときに背中を押してもらえるようなCMになっているので、そういったところを見てもらいたいと思います」

―――中条さんが演じた役はプライベートとリンクする部分があったそうですね。

中条「CMで『星の王子さま』の本を見て言葉から元気をもらうというか、背中を押されるシーンがあるんです。私自身も本の翻訳に初めて挑戦した本が『星の王子さま』だったのですごくご縁を感じました。学生の時、星が好きだからプラネタリウムで働く職員さんになりたいと思ったり、ふたご座流星群のニュースを見てベランダで『星が落ちてこないかな』って見ていたので、なんか自分の生活を覗かれてるのかなっていうくらい自分らしいストーリーになっていて、びっくりしました(笑)」

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