赤楚衛二「ワクワク感やコミカルな掛け合いが⾒どころです！」 日テレ系新ドラマ『相続探偵』が今週土曜スタート！

■桜⽥ひより「初挑戦のアクションに全⼒で挑む」

桜⽥ひよりは本作について、「⼈間の弱さや救いが描かれていて、⼈の⼼に触れている内容でもあったりするので、楽しみにしていただきたい」と、⼈間ドラマとしての深みを強調。さらに、「台本を読んで初めて知ることが多く、相続がどう進んでいくのかを学ぶきっかけになりました。まだ相続に馴染みのない若い世代のみなさんにも、この作品を通じて⾖知識を持ってもらい、相続について考えるきっかけを提供できれば」と、ドラマを通じて新たな視点を届けたいという思いも語った。

三富令⼦というキャラクターについては、「個性的でありながら、真⾯⽬な⼀⾯も持つキャラクター。演じるのがとても楽しいです」と話す。特に今回初挑戦となるアクションシーンでは、撮影に備えてジムに通い始めたという。「アクション練習では筋⼒や体幹の重要性を痛感しましたが、スタッフの⽅々のサポートもあり、完成したシーンには⼿応えを感じています」と語った。⾚楚は桜⽥のアクションシーンについて「本当にかっこよくて感動し
ました」とコメントし、⽮本からも「アクションシーンはもちろん、令⼦ちゃんの⾒て欲しいシーンがいっぱいあるんですよ。いろんな表情で、毎回新しい令⼦を⾒せてくれて、めっちゃ勉強になります︕」と絶賛（ぜっさん）の声が。その⾔葉に桜⽥は照れながらも「うれしいですね」とにっこり。3⼈の結束⼒の⾼さを感じさせた。

さらに、「個性豊かなキャストの皆さんが⼤暴れして、お芝居を存分に楽しんでいるところが⾒どころです。キャストやスタッフのみんなと⼀緒にすごく素敵な作品を作り上げていますので、楽しみにしていてください」と語り、現場の雰囲気（ふんいき）の良さを伝えた。

■⽮本悠⾺「朝永という役への試⾏錯誤」

⽮本悠⾺は、「亡くなられた⽅が最後に残した遺⾔書という形のメッセージを通じて事件が解決に⾄る過程が毎回感動的。ほろりと⼼が温まる瞬間が訪れる」とし、エンターテインメント性と感動が融合したストーリー展開に注⽬してほしいとコメントした。

朝永秀樹というキャラクターについては、声が⼩さく早⼝という独特なキャラクター設定に⼾惑ったという。役作りのために取り組んだエピソードとして、「⿊柳徹⼦さんの話し⽅を参考にしました。徹⼦さんのテンポの良い話し⽅は、⽿⼼地が良くて聞き取りやすい。それを取り⼊れることで、朝永の役作りにも⽣かしました」と語った。

さらに、現場での意外な出会いもヒントになったという。「このドラマの演出助⼿・新名(シンミョウ)さんに初めて会ったときに、『あれ、ここに朝永のヒントがあるんじゃないか』と思いました」と話し、演出助⼿の知的で落ち着いた声や、仕事中の冷静な姿が、朝永のキャラクターづくりに⼤きく影響を与えたと明かした。「徹⼦さんと新名さん、そして僕⾃⾝。この三⼈が混ざり合って朝永というキャラクターが⽣まれた感じです（笑）」と語る⽮本のコメントに会場も⼤きな笑いに包まれた。また、⽮本は「⾚楚さんや桜⽥さんがキャラクターをしっかり掴んでいるのを⾒て、⾃分ももっと前に出て追いつかなければと思った」とプレッシャーを感じながらも、「⼆⼈との掛け合いが⾮常に楽しい」とも語った。

新ドラマ『相続探偵』
2025年1月25日（土）日本テレビ系　よる9時　放送開始
【ドラマ公式X】

提供：日テレ