バカリズム「会議で一応名前出すんですけど」 脚本作品への出演を希望する東野幸治だがスタッフの反応は…

2025.1.20 11:40

バカリズムが19日放送の『行列のできる相談所』に出演。脚本家としての一面を明かし、スタジオを盛り上げた。

番組冒頭、現在放送中の日曜ドラマ『ホットスポット』の脚本を手がけるバカリズムが紹介されると、東野幸治が「使ってほしい。使ってほしいです」と即座に主張。するとバカリズムは「東野さん以前からそうやって言ってくださるから、会議で一応名前出すんですけど、結構ウケます」とキャスティング会議の様子を明かし、東野は「冗談やん」と反応。

スタジオが笑いに包まれる中、MCの後藤輝基が「例えばキャスティングで、自分の書いた脚本、“この人に役やってほしいな”みたいな言うんですか?」と尋ねると、「打ち合わせでは僕も、皆さんで言い合って」とコメント。「1〜2年目は本当にもう言われるがままだったんですね。なんかちょっと賞をとり始めてから、意見が通るようになります」と打ち明けると、一同驚き。

そして後藤が、「大泉さん観たりするんですか?バカリズムの作品は」と質問すると、隣に座る大泉洋は「全部観てますよ、もちろん」と切り出し、「バカリズムさんはね、もちろん芸人でいらっしゃいますけども、後藤さんや東野さんとは全然対応違いますよね、僕は。ものスゴい大切だから」と言い、スタジオの笑いを誘う。さらに、東野の方を向き「失礼なこと許さんよ。先生に対して」と牽制(けんせい)すると、後藤が「先生いうても芸人で、ちゃうことないでしょ」と意見したが、大泉は「君たちは虫ケラですよ。バカリ先生に比べたらですよ」と返し、スタジオは大盛り上がり。

続けて後藤が「例えばバカリズムは、いろんな映画とか観て、“この役者さんいいなぁ。次出てほしいな”と思いながらの、アンテナ張りながらの映画観たりとか?」と尋ねると「そうですね。“この人面白いなぁ”とか」と返したバカリズムに対し、驚いた様子の東野が「え?俺の中で(バカリズム)は、“映画ドラマ観ない男”っていう」と印象を吐露。

するとバカリズムは「本当、そうなんですけど、さすがに両隣いる中でそれは言えない」と、隣に座った大泉と鈴木杏を気遣っての発言だったことを打ち明けると、一同大笑い。さらに東野が、「大泉さんは他の作品とかは観るんですか?」と質問すると、大泉は「観なきゃいけない…」と言葉を詰まらせ、スタジオは大きな笑いに包まれた。

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写真提供:(C)日テレ

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