吉谷彩子　「私の方がお芝居できるはず」子役時代から一変、オーディションに落ち続ける日々も救われた恩師の言葉とは？

俳優として数々のドラマ・映画で活躍中の吉谷彩子が、18日放送の『Google Pixel presents ANOTHER SKY（アナザースカイ）』に登場。オーディションに落ち続けた日々との葛藤を明かした。

サファリへと繰り出した吉谷。子役として活躍していた25年前、ドラマ撮影のため滞在したときを思い出し、「（撮影が）休みの日はサファリ、皆で絶対に行ってて5回以上は絶対に行ってます」と話す。2か月にわたって行われた撮影期間中の楽しみのひとつだったという。

車に乗り込みアフリカの大地を走っていると、「あっちゾウじゃない？」と、野生の動物たちの楽園が広がる。ほかにもヒョウ、ライオンまで。動物園ではなく野生に生きる動物たちの姿に、終始感激の声をあげた。

そうしてサファリを楽しむと、「こんなに広いと…自分が小さいことで悩んでいるのがバカらしくなる」としみじみ語る吉谷。今やドラマや映画に引っ張りだこだが、ここまでの道のりは、決して順風満帆ではなかった。「オーディションもめちゃくちゃ落ちてましたから」とこれまでを振り返る。

3歳から児童劇団に所属し、芸歴でいえば30年を超える。同世代よりも経験があったにもかかわらず、長く仕事がない時期を経験した。「中学校、高校とかになると、すごいかわいい子とかもたくさん出てきて、自分はお芝居でずっとやってきたのに、なんで売れないんだろうみたいな」と、当時の心境を語る。