女性を悩ませる更年期障害…大久保佳代子「生理もだいぶ不順だし、新たな症状とか、今違う感じを味わってる」
2025.1.16 11:001月14日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』のテーマは“女性ホルモンとの付き合い方”。女性ホルモンの影響についてDEEPに語り合った。
女性らしい身体を作る役割を持つ女性ホルモン。30歳をピークに女性ホルモンは減少していき、その結果PMS(月経前症候群)が悪化したり、45歳頃から閉経に伴って、ほてりや発汗などの更年期障害に悩まされる女性は多い。
実際、“更年期障害”について街の皆さんからは、「友だちは、寝込んだりとか、家事にも支障が出るくらいだるい感じ」という声や、「急にブワーっと汗が出て、首周りもビショビショみたいな」という実体験が聞かれた。そして人によっては20~30代でも更年期に似た症状が現れるケースもあると言い、「ホットフラッシュ。たぶん更年期の方とかがなると思うんですけど。1人だけ部屋涼しいのに汗だくになったりとか、朝起きたら“お漏らししてるのかな?”ってびっくりして起きる」という切実な声も。
スタジオでは、大久保佳代子が「私なんかは更年期真っ只中なんですよ」と切り出し、MCの上田晋也が「更年期は何歳くらいから?」と質問。すると友利新医師が「閉経する前後5年間なので、45歳から55歳くらいの10年間っていうふうには言われてますね」と回答し、まさにその世代の大久保は「生理もだいぶ不順だし、新たな症状とか、今違う感じを味わってる」と吐露。
続けて「急に暑くなるとか、急に訳もなくネガティブ。“もう自分は何もできないんじゃないか”ってなったりとか。大きい音が嫌になったり、眠れなくなったり」と実感している症状を挙げると、その多さに一同驚き。そこで更年期障害の主な症状として、疲れやすい、肩こり、イライラ、気分が沈む、汗をかく、頭痛、不眠、腰痛、動悸(どうき)【『いちばん親切な更年期の教科書』(世界文化社)※一部症状を抜粋】などが紹介されると、大久保は「元々あるから、“元々のものなのかな?”って勘違いしちゃうんだよ」と反応。すると、ファーストサマーウイカも「(更年期障害との)境目が分かんないですね。肩こりなんて現代人みんななってんじゃないかってね」と同調。