元アンジュルム・和田彩花「生理前、毎日泣いてます。倒れちゃうことも」生理前のリアルとは？“女性ホルモン”との付き合い方を語る夜

すると早見あかりが、「私は生理前になると、特に敏感に物事を捉えてしまって」と打ち明け、「普段だったら全く気にならないことがイライラしたりとか、涙が勝手に出てきたりとか。そのイライラをぶつけることによって、“本当の私はそんなこと思ってないんだ”っていうふうに思って。それで自分のことが嫌になって、そのグルグルでまた嫌になるっていう」と自身の体験を告白。

さらに、元アンジュルムの和田彩花も、「生理前、毎日泣いてます。泣いてるのでやっぱ寝れなくて、不眠になったりだとか。全てが悪循環なんですよ」と切り出し、「あと私の場合は、生理痛と共に胃腸の調子も悪くなるので、ダブルパンチでくるんです、痛みが。なので、その2つの痛さにやられて、倒れちゃうこともあります」と苦悩を明かすと、一同驚き。

そこで上田が「やっぱそういうのって慣れたりもしないものなの？」と尋ねると、和田は「慣れちゃってて、涙が出ることが普通だと思ってました。友達に話して、“何か違うんだ”って気づきましたね」と個人差がかなりあることを吐露した。

そしてファーストサマーウイカも、「生理のことについて、ホルモンについて考えてる時間っていうのが、毎月ある一定数ある時点でちょっとストレスなんですよ」と打ち明け、「体つきとか意識して、“撮影現場にお菓子じゃなくて果物持ってっちゃお”みたいな。意識高いのを維持してると思いきや、突然気が大きくなり、“夜中にラーメン食っても大丈夫だろ”みたいな」と感情の起伏があることを回顧。

そのタイミングで、「“あんなに維持してたものが何だろう”と思って、“生理前だ”ってなるし。それで、食べちゃったら食べちゃったで、また“食っちゃったよ”ってなるし」とPMSきっかけで自責することを思い返したウイカは、「どうにもできないから、支配されてる時間がすごい苦痛なんですよね、シンプルに」と葛藤を明かした。

それを受けて、矢本悠馬は「日々闘いというか。その前後も不調が襲ってきてて、その最中もしんどいっていうのはやっぱり考えられないというか」と思いを明かし、“女性ホルモンとの付き合い方”について理解を深める夜となった。

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写真提供：（C）日テレ