川口春奈 長崎の同郷・長濱ねるとの共演に喜び 「地獄炊き食べたいね、みたいな話をしてました」

2025.1.15 17:45
川口春奈の写真

川口春奈が自身が主演を務めるドラマ『アンサンブル』の制作発表会見に登壇。松村北斗(SixTONES)と共に共演者についてやお互いの印象について語った。

主人公・小山瀬奈(演:川口春奈)は、恋愛トラブルの案件を多く扱う女性弁護士。自身のある過去のトラウマと、男女トラブルばかりを目にする日々から、「恋愛はコスパ・タイパが悪い」と思っている「現実主義」者。そんな瀬奈の前に突然現れたのは、愛や真心を信じる「理想主義」者の新人弁護士・真戸原優(演:松村北斗)。

そんな正反対の2人が、バディとなり、恋愛トラブル裁判に挑むことに。「リアルな恋愛に、夢みたいな理想を持ち込まないで」2人は法廷中を巻き込みながら、とことん意見を戦わせていく。するとなぜか、恋愛トラブルは最高の形で解決することに。そして、裁判を通してお互いを理解した2人は、次第に近づいていく…。しかし、瀬奈の抱えるトラウマや元恋人、それぞれの家族が、2人の恋の邪魔をして…?明るくてちょっと切ない「リーガルラブストーリー」。

点灯式に続き場所を移動して行われたのは、制作発表会見。
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Q.アーティストのaikoが務める主題歌『シネマ』の印象

川口:本当にかわいらしくて、aikoさんらしい歌を作っていただいて、イントロはすごく印象的だし、エッジが効いてるというか。唯一無二のaikoさんの歌声っていうのが、最後にドラマを包み込んでくるっていうか、彩ってくれるなと思いました。

Q.今回のドラマの共演者について

川口:初めましての方がほとんどで…、ちょっと人見知りなので緊張してたんですけど、たかなし法律事務所のメンバーの皆さんも、「MATO庵」のご家族のみんなも本当あったかくて、大先輩に囲まれてやらせていただいてるんですけど、いつも和気あいあいとしてるし、個人的には長濱(ねる)さんが同郷なので、いつかお会いしてみたいなっていう風にずっと思ってたりしたんで、すごいうれしかったです。

Q.長濱と同郷だなと感じる部分はありましたか?

川口:長崎は長崎でも、島(五島列島)が一緒って本当にいないので、絶対に長崎人でもわからないような、お店とか食べ物の食べ方とか、うどんはこうやって食べるみたいな。ローカルな話がやっぱできるのはなんか不思議な感じというか、変な感じ、うれしい。

Q.食べ方は何か違うんですか?

川口:地獄炊きっていう調理法なんですけど、鍋でグツグツあっつあつにして食べる食べ方。この間も「地獄炊き食べたいね」みたいな話をしてました。

Q.松村さんは地獄炊き知ってましたか?

松村:地獄炊き!?そんな物騒なもの静岡になかったです(笑)もっと優しい漬物とか(笑)…そんな荒々しいこと(笑)でもおいしそうですよね。そのうどん食べてみたい。
川口:ぐっつぐつだよ?マグマみたい

Q.人見知りとおっしゃいましたが、人見知りを超えてきた方や包み込んでくださった方は?

川口:さっきもお話したんですけど、じろうさんは話しやすいし、以前コント番組でもご一緒したりしてるんで、なんか勝手な安心感というか。

じろう(シソンヌ)、長濱ねる、板谷由夏、東野絢香の写真
左から、じろう(シソンヌ)、長濱ねる、板谷由夏、東野絢香
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