「宇宙人がただのおっさんって!」地味でゆる~いSF史上かつてない小スペクタクル展開にバカリズムワールド全開!『ホットスポット』
2025.1.15 16:30そんなある日、清美は清掃係の中本(野呂佳代)から、客室のテレビが盗まれていると相談を受ける。泊まっていた客が盗んだという証拠もないため、犯人の確証が掴めない。そのため高橋の宇宙人の能力を使って犯人を捕まえてもらうことに。高橋の能力は念写など特殊なものではなく、普段持っている能力を引き上げるだけというので、清美は警察犬のように匂いを嗅いでもらい、テレビの行方を突き止めてもらうことにする。
匂いの元をたどると、テレビが置いてあったのはなんと中本の車の中!確認するとシラを切る中本だが、一応警察に連絡して調べてもらうという清美に、あっさりと自分がやったと認める中本。シングルマザーでクビになりたくないという中本は、支配人には黙っていてほしいと清美に口止めをせがむ。清美は了承するが、あっさり支配人に伝える。中本のSNSをこっそりチェックしていた清美は、シングルマザーという嘘を見抜いていたのだった。結局中本はクビになり、高橋が宇宙人だということは内緒のため、清美だけが支配人に褒められるということに。お礼に焼肉をご馳走しようと、葉月と美波との食事に誘うが、能力を使いすぎた高橋は鼻炎になり、味がしないということで来られなくなってしまうのだった。
SF史上かつてない小スペクタクルで贈る地元系エイリアン・ヒューマン・コメディーに、「面白いなぁ。バカリズム感めちゃめちゃ出てる!」「伏線が細かすぎて、今後が楽しみすぎる!」「このゆるさ、やっぱり好きだわ~」「宇宙人がただのおっさんって!さすがの発想!」など、バカリズムワールド全開の脚本に、視聴者からは大絶賛の声が多く見られた。
1月19日放送の第2話「しょうもないお願い」では、高橋をきっかけに以前よりも頻繁に会うようになった清美、葉月、美波の3人は、週末、地元の飲食店でランチをしながら互いの近況報告。つい先日、ショッピングモールの前でテレビの街頭インタビューを受けたという美波は、「富士山は静岡と山梨どっちのもの?」という質問に対し、絶対に使われるであろうナイスなコメントをした…など他愛もない会話をしていると葉月が深刻な顔で「ちょっと相談したいことがあって……」。小学校で教師をしている葉月は、今後の教師生命さえも危ぶまれる面倒なトラブルに巻き込まれているようで……。
葉月の抱えるトラブルを解決するため、宇宙人・高橋の力に頼ろうとする清美たちは、むやみに能力を使うことをためらう高橋を強引に説得。深夜の小学校に忍び込み、誰にも見つからないように事態を収拾しようとするが……。果たして清美は、宇宙人の手を借りて友人のピンチを救えるのか――!?
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