“柏の守り神”ライオン丸に9年ぶりに再会!風貌が変わった理由は「○○が面倒くさくなったから」…

2025.1.15 11:15

1月13日放送の『月曜から夜ふかし』では、街行く人の悩みや疑問を解消する恒例の企画を放送。千葉県の柏駅前に出没する名物キャラに9年ぶりに再会した。

街行く人の困っていることを聞き出し、夜ふかし流に解決してしまう恒例企画『街行く人の未解決案件を解決してみた件』。まず山形の女の子とそのお母さんは。飼い猫が外からセミやネズミ、鳥など生き物を捕まえてきてしまうことを相談。自宅に伺い、長女のはなちゃんに猫が連れてきて一番嫌だったことを聞いてみると、「セミが足元にいたこと」と即答し「だって家に不審者入ってきたら嫌でしょ?」と、至極ごもっともな答え。

だが、頼みの綱であった動物病院の先生にリモート通話で対応策を聞いてみるも「これは猫の本能なのでやめさせることはほぼ無理かな…」とまさかの答えが返ってきた。これにはなちゃんはたいそうご立腹。リモート通話終了後「聞いた意味ないじゃん!」「治すからその医者はいるんじゃないの?」とまくしたて「プランBとかAとか、もうちょいあるでしょ?」と、今どきの子どもらしく腹を立てていた。

群馬・桐生市の女子高生2人組は「家の外に“どこでもドア”が貼りついている家がある」と気になっていることを語ってくれた。早速その家に行ってみると、本当に2階の壁にあの“どこでもドア”が貼りついているような状態になっていた。番組が交渉し、家の方にその理由を語ってもらうことになり、家の中へと招かれる女子高生たち。2階に上がってみると、そこには“どこでもドア”の裏側が。裏から見るとただの赤いドアだが、本当にドアになっていて、開けることも可能。開けるとそのまま外につながっていた。元々はドアの先にベランダがあったのだが、取り壊しとなってしまい、扉だけが残ったのだという。

そのドアをどこでもドアにした理由は、この家は障がい者や認知症の方々の介護ルームにしつつ、さらに学生たちの勉強スペースにして、「昔の三世帯のようなごちゃまぜなハウスを作りたくて」と話し、「みんなの夢がかなうよ、っていう思いを込めて」どこでもドアにしたのだとか。「人と人ともつながりますし、今ここで人がつながったし」「みんながつながるドアでした」と、とてもちゃんとしたドアだったことが明らかになった。

柏市民の家族は、柏駅付近に現れていた“ライオン丸”という男性を最近見かけなくなった、と話してくれた。“柏の守り神”ともいえるこの“ライオン丸”、番組でも9年前に取材しており、チャラ男風の格好の割に老け顔という濃い目のキャラクターが特徴的であった。そこでスタッフは過去に聞いていた連絡先に連絡してみると、再会の約束を取りつけることに成功。呼び出された場所はやっぱり柏駅前。

現れた男性は髪型が変わってはいたものの、今もほぼ毎日のように柏駅付近にいるのだという。実はロッカー風のツンツンした髪型のまま駅付近にいた当時、そのキャラからかいろんな人からイジられ、そのたびに同じ態度で返していたそうなのだが、それが続きすぎて面倒くさくなってしまったのだ。だが、それでも毎日のように駅前で過ごしているため顔なじみになっている人も多いようで、この日も女子中学生から「ショーイチ、何してんの!?」と親しげに声をかけられていた。

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写真提供:(C)日テレ

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