ラーメンにこだわりの“中華がゆ”が付く『オモウマい店』 仰天の7人前GODラーメンも!
2025.1.15 11:101月14日放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』は、テレビ初登場の栃木県足利市『青竹手打ちラーメン 桂林』を紹介。麺類に付くこだわりの“おかゆ”にスタジオがうなった。
まず気になったのは、麺類に必ず付いてくる小さなお椀の“おかゆ”だ。店主の柿沼祐哉さん(29)が言うには「おかゆがなくなって、次に出せるまで1時間かかりますと言っても、待ってくれるお客さんがいる」というほどの人気だそう。栃木県産コシヒカリのお米を、おたまで混ぜながら、お湯で炊く。おかゆ担当の父・健司さん(64)は「沸くまで持ち上げ続けないと焦げちゃう」とこだわるおかゆの仕込みは1日約60kgだ。
20分ほど炊いた後、冷ましてから冷蔵庫へ。1日寝かせてお米のうまみを引き出したら、再びお湯の中へ。鶏ガラ・豚ガラなどで作る特製スープを加え、塩で味を整えたら、ショウガ、春巻の皮を散らして完成。優しい味に「私、中華がゆで十分」と満足そうなお客さんも。
そんな無料のおかゆが付く麺は『ラーメン』(ミニおかゆ付き)800円や、『とろみラーメン』(ミニおかゆ付き)990円など。麺は青竹を使った手打ちで、毎日朝6時から仕込む平打ち麺。おかゆだけをとことん味わう単品メニューもある。5種の野菜を使った『野菜カユ』は825円。
父・健司さんが店をオープンした37年前から出しているおかゆ。当初は「中華がゆやってますって言っても、なんか病院食みたいに思われた。かゆ自体がまだなじみがなくて」と言い、知ってもらうためラーメンにおかゆを付けるようになったそうだ。
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