マツコ注目の“全身緑の人”に再びインタビュー！うずらの卵をストローで吸う謎生活の理由とは？

1月13日放送の『月曜から夜ふかし』では、決してぜいたくではないもののこだわりがあって食べ続けている食べ物について調査。過去に何度か放送されている恒例企画『街行く人のリアル孤独のグルメを調査した件』。今回も様々なこだわりのメニューが登場した。

東京都板橋区成増の道端でケンタッキーフライドチキンを食べていたお母さんに話を聞くと、実は彼女は鶏肉が大好物なのだという。しかし同居している母親は肉嫌いで、夫は鳥を大変かわいがる愛鳥家。なので家では鶏肉を食べることができないのだという。このお母さんにとっては、ケンタッキーフライドチキンは孤独にならないと食べられないグルメだったのだ。

台東区上野の公園で出会ったお父さんは実は板橋区在住。毎日健康のために歩いて上野までやってきて、健康のために豆腐にしょう油をかけたものをお昼ご飯として食べるのが日課になっているのだとか。上野に来る理由を聞いてみると「僕らと同年代の人が昼間から酒を飲んで生活をしとる。そういうのを見て“ああいう人間にはなりとうないな”と思って、自分をいましめのために来る」と、なかなか辛辣（しんらつ）な答えが。

夜7時の墨田区錦糸町の公園には一人座っておでんを食べている女性の姿が。パチンコで3万円分負けた帰りにたそがれていたのだという。実は彼女はパチンコだけでなくホストクラブにもハマってしまい、現在借金が200万円ほど。それでも「何だかんだ人生楽しい」と明るく語っていた。そんな彼女の願いは「ホスクラ（ホストクラブ）にパチンコおいてほしいんですよ。ホストと一緒に並び打ちしたい。お金全部出すから…そしたら一番私の欲求が満たせる」と、最後まで明るく語っていた。

公園にいた73歳の男性が食べていたのは自分で作ったおにぎり。朝作ったキムチと肉の炒（いた）め物の残りをおにぎりの具にしたという。家で食べても一人なのでおいしくないということで、このように外に出てきて食べるようにしているのだとか。そんな男性の唯一の楽しみは家でテレビを見ることだというのだが「今テレビ調子悪くてさ…」という。音が出なくなってしまい、リモコンも使えなくなってしまったのだとか。そこでこの男性が公園でやっていたフリーマーケットで購入したのがテレビのリモコン。しかも、どれが対応して使えるかがわからないため、タイプの違うリモコンを4種類も購入していた。