マツコ注目の“全身緑の人”に再びインタビュー！うずらの卵をストローで吸う謎生活の理由とは？

足立区竹ノ塚の駅前でたい焼きを食べていたシニアの男性に話を聞くと、「まぁあんだよね。あんがうまい」ということでたい焼きを3個買い、一気に食べていたようだ。だが甘いものを食べていた代償が大きかったようで「歯が抜けちゃったんだ、虫歯で」という。見せてもらうと残っていたのは左下の歯が1本だけ。「これが無くなったら私はもう終わりだろうね…」と語っていた。するとその1時間後、同じく竹の塚で別のシニア男性に遭遇。彼もまた「あんこが好きだから」という理由でたい焼きを3個買って一気に食べており、1時間前の男性と奇跡のシンクロを果たしていた。さらに驚くことに、彼もまた残っている歯は1本だけで、先ほどの男性とは反対の右下の歯が1本だけ残っているのを見せてくれた。たい焼きは奇跡のシンクロを果たしていたが、残った歯は奇跡のシンメトリーを作り上げていた。

最後にスタッフが遭遇したのが、髪色から服装まで全身緑色で包まれた男性。実は以前もこの番組のインタビューに出演したことがあり、前回のインタビュー時には同じように全身ピンクに包まれた女性と一緒だった。

当時はスタッフが2人について深く掘り下げて取材しておらず、スタジオでマツコ・デラックスが理想の2人の出会い方を熱く語っていたのだが、放送を見たというこの男性に聞くと「最初の出会いは（マツコが想像した）あのまんま！」だったという。そんな彼にグルメについて聞くと、「基本的に卵は必須ですよ」と語る。よく見ると彼の緑色の衣装の腕には、うずらの卵の殻で作った装飾がびっしりとつけられていた。本業はアーティストという彼はうずらの卵を花瓶代わりにしたり、アクセサリー製作をしており、その作品作りのためにうずらを食べていたのだ。

実際に食べる様子を見せてもらった所、卵の上の部分をキレイにカットし、そこにストローを突っ込んでチューチューと吸い上げていた。彼は「やっぱり夢は持った方がいい。どういう夢であれ」と語り、「私はこのうずらの卵のアクセサリーを、レディー・ガガさんにつけてもらえれば最高の夢がかなう」と熱く語ってくれた。ただ。現時点でアクセサリーをつけてくれている人を聞くと「（前回のインタビューで一緒だった）ピンクの方ですね～」とのことだった。

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写真提供：（C）日テレ