松坂桃李「1セットなんですよ。1日6公演」 大河や朝ドラよりも長期間携わっていたという特撮作品の知られざる世界に二宮和也も驚き
2025.1.14 11:402009年に『侍戦隊シンケンジャー』で俳優の世界へ進出した松坂から当時聞いた話として、二宮が「戦隊モノの話を聞いて驚いたのが、1年戦隊モノを撮影した後に、1年(全国を)回るんでしょ」と切り出すと、松坂は「回りますよ。ヒーローショーで。日本全国」と、当時を回想。驚きの声が上がる中、吉村崇が「そこまでセットなんですか?」と尋ね、「1セットなんですよ。1日6公演。役として携わってる期間でいえば、大河とか朝ドラよりも長いんですよ」と2009年当時を振り返った松坂。
そんな松坂に、陣内智則が「怒られたりするの?」と質問すると、「戦隊中はめちゃくちゃ怒られました」と回顧。それを受けて陣内が、「それ若手じゃないですか。今、“何やってんだよ松坂”とか、“おい二宮違うよ”とか、もうさすがにないやろ?」と質問を重ねると、二宮は「ない」と返し、松坂も「最近減りましたけどね」と同調。
そこで二宮が「俺が新人の頃は、ギリ照明さんが一番怖い時代みたいな」と話し始め、「あえて隣の木とかに照明作られて、“そっちが役者だと思った”って言われて」と、新人の頃に仕事をした照明さんが、二宮に照明をあてずに隣の木に照明をあてていたという経験を語ると、一同騒然。
そんな二宮に、陣内が「それを経て、賞とってんな」と感慨深そうに声をかけると、二宮は「第39回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞」と一息で回答。そこで陣内が思わず「覚えすぎやねん」とバラエティー的ツッコミを入れると、菊池が「ちょっと今日強いですよ」と指摘し、ファミリーは大盛り上がりとなった。
写真提供:(C)日テレ
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