平岩紙の“神演技”を脚本家・バカリズムが絶賛 「台本を書く段階では想像できなかった」と、うなった演技は?
2025.1.14 11:20俳優の平岩紙が1月12日放送の『おしゃれクリップ』に出演。自身も出演する同日放送開始の新日曜ドラマ『ホットスポット』の脚本を手がけたバカリズムに、平岩が過去に見せた“神演技”を紹介される場面があった。
これまでも平岩出演作の脚本を数多く書き下ろしてきたバカリズム。初めて平岩と会った際の印象として「平岩さんって、初めてなんですけど初めてな感じがしないというか“何回か会いましたよね?”みたいな感覚」と振り返った。
さらに事前の打ち合わせで平岩が、バカリズムが自身のことを役者としてどう思っているのか知りたがっていたと聞いたバカリズムは「僕の中にある平岩さん像で、誰の地元にでも1人はいそう」と答えていた。
バカリズムは、平岩がナチュラルな演技によって、視聴者に“いたよね、ああいう人”と思わせることができると語りつつ、勝手な印象として「銀行とかでもらった、ノベルティのボールペンをずっと使ってる人」とコメント。この言葉に平岩は「使います」とうなずいていた。
「演技っぽくなく、そこに存在するように演じるのは本当にすごい」と平岩を称賛したバカリズムについて、MCの山崎育三郎からその印象をたずねられた平岩は「セリフが秀逸で、吹き出しちゃうんですよ演じてても」と発言し、「テンポ良く話してると成立するんですよ、セリフさえ覚えれば楽しい」と、セリフ量の多いバカリズム脚本の特徴を明かしていた。
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