平岩紙の“神演技”を脚本家・バカリズムが絶賛 「台本を書く段階では想像できなかった」と、うなった演技は？

するとここからスタジオでは、膨大なセリフを覚える際におこなっていることについて、話題が展開。平岩は「喫茶店行って、マスクしたままブツブツしゃべってる」と独自の暗記法を披露し、にぎやかな店内で「結構オンで」セリフを口にすると語った。

再びバカリズムへのインタビューVTRに戻ると、バカリズムは自身が脚本した作品『侵入者たちの晩餐（ばんさん）』で、思わず声を出して笑ってしまった平岩の芝居を紹介した。

家事代行サービスで働く平岩が、勤め先の脱税を暴くため侵入した女社長の自宅で、女社長に見つかってしまった際のリアクションを挙げたバカリズムは、平岩の登場の仕方が「めちゃくちゃ面白かった」と語った。

「あのトーンは、台本を書く段階では想像できてなかった」と緊迫のシーンにも関わらず、普通のトーンで「お疲れ様です」と登場した平岩を絶賛。バカリズムの想定を超えた演技をしていたとコメントしていた。

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写真提供：（C）日テレ