『DASH島』木造船を新たに造る計画が始動！ 300年の伝統を持つ沖縄の船“サバニ”とは

TOKIOの城島茂、国分太一、松岡昌宏、SixTONESの森本慎太郎が12日放送の『ザ！鉄腕！DASH!!』に出演。DASH島上陸以来、活躍してきた船を引退させ、新たな船を作るプロジェクトが始動した。

上陸から13年間、苦楽を共にしてきた帆船『ディーノ号』。だが老朽化が進み、浸水、転覆などの危険が高まっていた。そこで船長の国分は「残念ながら、お別れしたいと思う」と苦渋の決断。しかし続いて出たのは「船、作ろうじゃないか」とまさかの言葉。「イチから、自分たちで、新しい船！」と国分は意気込む。

ということで始まった、初めての『DASH造船計画』。国分と森本が向かったのは沖縄。実は以前から目をつけていた沖縄伝統の船があるという。細い船体が特長の高速船“サバニ”だ。琉球（りゅうきゅう）王朝時代の300年前から使われてきたという。鋭い船先で水をかき分けて進み、波にも強い。

船造りの協力を仰いだのは大工の長嶺誠さん。沖縄でも数少ない伝統的なサバニの技術を受け継ぐ職人だ。さっそく国分と森本は、サバニに乗って海へ漕（こ）ぎ出した。