個性派俳優・平岩紙の“あざとくない”芝居について友人・小池栄子が熱弁「大尊敬して嫉妬すら覚える」魅力とは

俳優の平岩紙が1月12日放送の『おしゃれクリップ』に出演。友人の小池栄子に自身の魅力を熱弁されたことを受け、自らが意識している演技論を披露する場面があった。

番組では、個性派俳優として様々な作品に出演する平岩の、知られざる生い立ちやプライベートの様子について特集。その中で、友人の小池が平岩にメッセージを送った。

平岩の普段の様子について小池は「皆さんが思っての通り穏やかで、子どもをとにかく愛してるいいお母さん」とコメントしつつ、役者としては「大好きで大尊敬して、嫉妬すら覚える」と発言し、作品で共演した際の感謝を口にした。

さらに小池は、平岩の演技について「あざとい芝居を一切しない」とし、「視聴者（の感情）を誘導するような芝居をしない」平岩の自然な演技を称賛した。小池自身は「おいしい思いしたくなる」とあざとい芝居をしてしまうことがあるそうで、「大好きだけど、一緒に芝居したくない」と笑顔で漏らしていた。

その一方で、平岩とかなえたい夢として「紙ちゃんと、舞台やりたいんです」とも明かした小池。少人数の舞台を企画したいそうで、「40（代）後半は納得いく仕事を1個1個やりたいって時に、一番やりたいのは平岩紙ちゃん」とラブコールを送っていた。

最後に小池は、改めて平岩の魅力について触れ、自身がいち早く感じていた平岩のすごさに世間も反応するようになったことに対して「ようやく気づいたか、ざまあみろ」と締めくくった。