市川実日子「一緒にいる人を居心地良くする天才」　姉弟役で共演した二宮和也の印象を明かしニノさんファミリーも納得

そんな市川は今回、“ニノさんファミリー”と一緒に「お味噌（みそ）汁を味わいたいです」と希望。自身で味噌を手作りをするほど、お味噌汁が好きという市川は、「この寒い日に皆さんと一緒にお味噌汁作って飲んだらおいしいだろうな」と思いを明かすと、ファミリーは大喜び。

そこで究極のお味噌汁を目指して、最高の具材や味噌を集める鎌倉旅へ。畑では、具材となる鎌倉野菜として、皮が真っ黒なのが特徴の『黒丸大根』と、白菜のような食感で苦味が少ない『べか菜』を収穫。また、その場で『コールラビ』と『紅くるり』を使った鎌倉野菜のグリルをいただくと、そのおいしさに市川は「ん〜」と声を上げニッコリ。試食中に陣内が「市川さんどうですか？」と感想を求めると、野菜を頬張りながらうなずく市川。菊池風磨が「まだ食べてる途中でしょうが」と、『北の国から』の有名なセリフを引用してフォローし、市川の笑いを誘う一幕も。

そして『ニノさんとあそぼ』恒例となった企画『くじ引きドライブ』では、「安心する」「(共演した映画『TANG タング』では)弟だから」と二宮が運転する車を希望した市川だったが、くじ引きの結果、陣内が運転する車に乗ることに。同乗した3時のヒロイン・福田麻貴が、「ニノさんってどんな人？撮影の時どんな感じなんですか？」と尋ねると、「変わらないです」と答えた市川は、「一緒にいる人を居心地良くする天才じゃないですか。無理しなくていい気持ちになってくる。“そのままでいいよ”って言わないけどしてくれる」と印象を告白。