名俳優・平岩紙 “細かすぎる”ごっこ遊びと役者の道を決意した驚きのエピソード「どうしようと思ってひねり出して」

2025.1.13 07:15
平岩紙

俳優の平岩紙が1月12日放送の『おしゃれクリップ』に出演。数多くの作品で活躍する個性派俳優が、知られざる生い立ちや役者になることを決意した夜について振り返った。

2000年にデビューすると、数々の話題作にその名を連ね、NHKの朝の連続テレビ小説には昨年放送の『虎に翼』を含めた計4作品に出演し、“隠れ朝ドラ女王”の異名を取る平岩。番組では、そんな平岩が役者を志した原点を探るべく、平岩の幼少期に迫った。

小学生時代を振り返り「クラスでも全然目立つ存在じゃなかった」と答えた平岩。番組MCの山崎育三郎から「表現したり人前に立つことは得意だったんですか?」とたずねられると、「めっちゃ苦手なんですよ。ピアノも習ってたけど、発表会が嫌で辞めちゃったり」と返していた。

一方で、1人になった通学路では「水筒のお茶を飲んで酔っ払うフリをしたり」と1人芝居をしていたそうで、誰もいない自宅に千鳥足になって帰宅するなど細かすぎるごっこ遊びに興じていたのだとか。

そんな平岩は、高校生になると進路を決める三者面談の前夜に「本当になりたいものもない、大学に行く気もない。どうしようと思ってひねり出して、役者」と、無理やり現在の道に進むことを決意。MCの山崎や井桁弘恵も驚いたこの決断だが、平岩が幼少期に1人でごっこ遊びをしている様子を見ていた母親は、役者になるため上京することを勧めたのだという。

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